はじめに
シャンクお悩み系の記事はすでに何回かアップしていますが、今回は少し趣向を変えて、体験談をお話しします!
シャンクについては、「シャンクが止まらない時の対処法2つ」、「シャンク癖を治すたった一つの方法」も参考にしてくださいね。
シャンク地獄はある日突然
シャンクはプロでも悩むゴルファーがいるくらい、レベルに関係なく突然やってきます。
リス太の場合はゴルフを始めて1ヶ月くらいの時にすぐなりました。この時はすぐ治りましたが、一年後になった時は1ヶ月悩みました。辛かったのを覚えてます。
そしてそして、つい先日またやってきました。シャンク地獄。
例に漏れず突然です。
なんなんですかね。シャンクって。
原理はわかるんですけど治らないんですよね。
どうやって治ったかを書く前に、シャンクの原理をおさらいします。
なんでシャンクするの?
ターゲットラインに向かって打っているはずが、右斜め前(右利きの場合)にまっすぐボールが飛んでいく現象です。
シャンクすると、リス太はボールをクリアしようとして、蹴ったらオウンゴールになってしまった石崎くんを思い出します笑
それくらい恥ずかしくて悔しいやりたくないミスですね。
でも、誰もが突然悩まされるものなので、そんなに心配しなくて大丈夫なミスなんです!
ちなみに、ボールがクラブのネック(ホーゼル)に当たってしまうために起こるミスですね。
どうやって治す?? 〜リス太の場合
まず、シャンクするということは、ボールに体が近づいてしまったからだって思いますよね。
だから、上下のスウェーがいけないんじゃないかってアタリをつけます。
重心がかかと寄りになってないか、とか、逆にものすごくボールに近づいてアドレスしてないか、とか色々考えました。
今回のシャンクの具合が悪いところは、ず〜っとなるわけじゃないところです。
練習場でたま〜になるんですよ。
5球打ったら1回出るか、出ないかくらい。
ヤですよね、これ。
色々重心や力の抜き具合など試してみますが、一向に改善が見えませんでした。
シャンクが出るようになってから約1ヶ月はそんな状態でした。
シャンクが出なければ、別に悪いショットでもないんですよ。
悩みは続きます。
つかんだキッカケはコンペ
そんな状況でコンペを迎えます。
コンペのラウンド中は真剣にやりますからね。
シャンクの不安なんて吹き飛んでいて、普通にやれたから良かったんですが、ただ一回シャンクが出たんですよ。
しかも、アプローチで。
そんなこと、ここ最近なかったのでびっくりしました。
でも、これがシャンクの治し方に気づいたキッカケになったんです!
アプローチはゆるむとミス
アプローチのミスの王道(?)と言えばザックリですよね。
原因としては大抵ゆるんだからか、手打ちだからかのどっちかです。
でもシャンクだってゆるむと起こるんです。
それに気づいたわけですね。
本番ラウンドのアプローチは、リラックスして打つのが、練習に比べると難しいので、ついゆるんでり、手先で調整してしまいます。で、ミスするわけですが、現象がザックリかシャンクかの違いであって、ミスはミスです。
そして、ゆるまなければミスは出にくいです。
コツとしては決めた振り幅を振り切ること、ただそれだけです。
これって、アイアンショットも同じじゃないかと気づいたわけですね。
振り切ったら治った
これで一気に治りました。
気づかない間にボールに当てにいくスイングになってしまっていたわけですね。
恐ろしい話です。
これだけ振り切るのが大事ってエラそうに言っておきながら恥ずかしい話です。
でも治って良かった!
おわりに
『シャンクを治すには「振り切る」が一番』でした。
みなさんも、どうしてもシャンクが治らない〜ってなったら、細かいことにとらわれず、とにかくフィニッシュまで振り切るようにしてみましょう。
ゴルフの基本は振り切ることですからね。
これで案外簡単に治るかもしれませんよ☆