正しい方向に向けないアドレスの悩み

はじめに

こんにちは。ゴールデンウィークもあと2日で終わりですね。

今年は例年になくな～んもやってないGWなので、まったく名残惜しくはないですね～笑
むしろ早く終わってほしいくらいです…

さて、今日は正しい方向にアドレスする方法です。

みなさん、練習場では狙った方向へ打てるのに、コースだととんでもない方向に打ってしまうことありますよね？

打った後で同伴者に「思いっきり右向いてたよね」と告げられる悲しさ…
まぁ、あるあるですよね。

リス太もゴルフを始めたばかりの頃はどうもこの「狙った方向に向く」という作業が苦手で、苦労したものです。

でも、ある時からたった2つのポイントを意識するだけで方向性に対する不安が全くなくなりました！

その2つのポイントをお話しします。

ズバリ正しく向く2つの方法

方向性はスタンスが決める

球技をやったことのある方、特に道具を使う球技経験者はピンとこないかもしれないです。
野球でもテニスでもボールの方向性はバットやラケットの向きが決めます。

これって当たり前だと思いますよね？

でもゴルフは違います。

ゴルフで方向性を決めるのはスタンスの方向です。
もっと言えば、スタンスに合わせてゴルフスイングを行うので、スイングの方向がボールの方向性を決めるといって良いです。

フェースの向きはボールの回転に影響を与えるのであって、方向性には関係がありません。

この辺りについてはこちらの記事(「スライスに悩む初心者ゴルファーは90パーセント以上！？」)で詳しく書いてます。

方向性はスタンスの向きが決めるのですが、併せて肩、太ももがスタンスと平行になっていることも必ず確認してください。

まとめると、方向性は
・スタンス
・肩
・太もも
上記の3つが狙った方向と平行になるようにアドレスしましょう。

目印を2つ用意して平行にアドレス

そしてこちらが方向性を決めるもっとも重要なポイントですが、まず目印を2つ用意します。
１つは実際に狙っているポイント辺りの大きな目印です。

たとえば、「右から3本目の大きな木を狙う」とかですね。
これは普通にやっていると思います。

もう１つは、ボールから1メートル以内に、上で決めたターゲットとの間に何か小さな目印（スパット）を見つけます。
色の変わった草でも、ディボット跡でもなんでもOKです。

このボールと目印（スパット）を結んだラインがスタンスと平行となるように構えれば、絶対に狙った方向を向けます。
 大きな目標だけだと、少しのズレが大きなズレになってしまい、結果全然違う方向に打ってしまうことがあります。でも、一度小さな目印(スパット)を決めてしまえば、もう大きな目標は一切気にしないで、目印(スパット)とボールのラインとスタンスが平行かどうかだけに集中すれば、ターゲットに向かってかんたんに打つことができるんです！

おわりに

今回は正しい方向に向けるアドレスの2つのポイントについてお話ししました。

まとめると、
・スタンス、肩、太ももを平行に
・目印（スパット）とボールを結んだ線とスタンスを平行に

このたった2つのポイントを守れば、ミスは一気になくなります。

目印とスタンス

これで本番ラウンドでの方向性の不安もなくなると思いますよ！
正直慣れるまではスパットを見つけるのに少し時間がかかるかもしれませんが、慣れたらすぐ見つけられるようになります。

ちなみに、関連して「エイミング」についての記事(ターゲットに正しく向くなら「ザ・エイミング」)もアップしてますので参考にしてください！

方向性の悩みを克服して楽しいラウンドを☆

本気で「100切り」目指すなら！

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