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はじめに
こんにちは。リス太です。
フェアウェイウッドは払い打つってよく聞きますよね?
もちろんこれでうまく打てるようなら、何の問題もないです。
でも、フェアウェイウッドが苦手なんだよな~という方は本記事で苦手を克服しちゃってください!
案外簡単に苦手意識を払拭できるかもです!
パー5のロングホールでティーショットが上手く打てたときに限って2打目でミスしませんか?せっかくいいとこにボールを置けて、これって2オンも可能!?ってシチュエーションで、フェアウェイウッドがトップ…。
あるあるです!!
さぁ、この機会にフェアウェイウッドのコツを掴んじゃいましょう。
飛ばしたい!は危険
まずは、上でお話ししたように、ミスをしょっちゅうしてしまうと、苦手意識がついちゃいます。早急に解決したいところですよね~。
まずはメンタルの問題が大きいです。
グリーンに乗せるぞーって力が入ると、距離的にもフルスイングで飛ばさないといけないですから、グリップや腕に力が入りますよね?
この「飛ばしたい」はミスに直結します。スプーン(3番ウッド)なら15度前後、クリーク(5番ウッド)なら18度前後とロフトがかなり立ってますから飛ばそうと思わなくても飛びます。ロフトを信じて打ちましょう!
上げたい!も危険
また、フェアウェイウッドに苦手意識が芽生えてしまうと、ティーアップはまだしも、2打目のシチュエーションでは、地面にあるボールを上げなきゃいけないと思ってしまうと、体がボールをすくい打とうとしてしまいます。
結果左サイドが伸びてボールの頭を叩いてトップする可能性が高まります。これ、よく見ますよね。
当たったとしても、ボールをあげる意識が強いと、右肩が下がってしまいスライスしてしまい、2打目が残念なOBになってしまいます。これは悲しい!
ですので、2打目のフェアウェイウッドは
飛ばそうとしない
ボールを上げようとしない
これがメンタル面で重要です。
ロフトを信じて打てば、ナイスショットになりますよ!
フェアウェイウッドは払い打つ?
これ、よく聞きますよね?ホウキのようにとすら言います。ゴルフ雑誌でよく見るプロゴルファーのワンポイントレッスンでもよく見ますよね。
ドライバーはアッパーブローで打つので、比べるとフェアウェイウッドは払い打ちです。一方アイアンはダウンブローで打ちますので、それと比べるとレベルブローなのかもしれないですね。
でも、考えてみてください。
2打目でフェアウェイウッドを打つ場合、ボールは地面にあるんです。しかも、フェアウェイウッドはシャフトが長いですから、振り抜きにくいです。本当に払い打とうと思ったら、ボールにインパクトしなきゃならない領域が相当狭くなります。ショットとしては、かなりシビアです。
では、どうするのか?
アイアンと同じようにダウンブローで打つんです!
アイアンショットでも、最近はクラブの進化もあり、極端に上から打ち込むダウンブローは推奨されません。優しいアイアンが増えてますから、アドレスでハンドファーストに構えたら、あとはその位置に戻ってくるようにスイングすれば、自然に緩やかなダウンブローになります。フェアウェイウッドもこの緩やかなダウンブローで打つと優しく打てます!
フェアウェイウッドのスイングのコツ
短く持つ
クラブを短く持ちましょう!
ダウンブローに打つにはシャフトの長さが邪魔になります。5番アイアンの打ち方でもお話しした通り、シャフトが長いと振り抜くのが大変になりますので、クラブを短く持つことで、振り抜きをよくします。
シャフトの長いクラブでミスするときは、フィニッシュまで振り抜けないことが原因です。しっかり振り抜きましょう!
ボールを真ん中寄りに置く
セオリーからは少し外れますが、ダウンブローに打ちたいのでボールはアイアンのように真ん中寄りに置いた方がショットが上手く打てます。
アドレスの基本として、手を左足の太もも内側に置いて構えますので、ボールを真ん中寄りに置くと、自然とハンドファーストな構えになります。
構えてもらうとわかりますが、セオリー通りにボールを左足寄りに置くと、どうしてもボールを払ったり、上げようとしたりする意識が働きやすいです。
でも、ボールを真ん中寄りに置いてスイングすると、特に打ち込もうとしなくても緩やかなダウンブローでスイングできますよ!
体の回転で打つ
これはどんなクラブでも言えることですね。アドレスでしっかりハンドファーストに構えたら、あとは体の回転でスイングするだけです。
決して手を使っちゃだめですよ!体の回転でクラブを引いて、体の回転でフィニッシュまで振り抜いてください。
ボールは勝手にクラブに当たって飛んでいってくれます!まぁ、それができたら苦労しねえよって声は聞こえてきそう…
でも、本当に手打ちは厳禁ですよ!手は勝手についてくるって呪文のように唱えて打ちましょう笑
おわりに
いかがでしたか?
「フェアウェイウッドは払い打つ?」でした。
フェアウェイウッドもダウンブローで打っちゃっていいんです!むしろその方がフェアウェイウッドが得意になると思いますよ。簡単に打てますから。
これでロングホールで2オン1パット、夢のイーグルですね!それは言い過ぎか…。
フェアウェイウッドの苦手を克服して、スコアアップを☆
本気で「100切り」目指すなら!
グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
一気に念願の「100切り」を達成しちゃいましょう☆
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