はじめに
いままでクラブごとに打ち方の記事をアップしてきましたが、ロブウェッジは上げてませんでした。
なぜなら、リス太が使ってないからです笑
実は持ってはいるんです。
父にもらった60度のウェッジがあるにはありますが、使うシチュエーションがほぼないので、キャディバッグに入ってないんですね。
おそらくこれからも入れないと思います。
でも、リス太にはいらないだけであったらいいな、ってシチュエーションはありますよ。
ロブウェッジとは
ロブウェッジはサンドウェッジよりもロフトが寝ているウェッジです。
だいたい60度から64度あたりですね。
ロフトが寝ているので、ボールはロフト通り打てば高く上がり、ランは少なくなります。
フィル・ミケルソン選手はこのロブウェッジを多用することで有名ですね。
ロブウェッジは上級者向きクラブです。なぜならボールが高く上がるので、距離感を合わせるのが難しいからです。
ただでさえ、ロフトが相当寝ているので、トップなどのミスも起こりやすいですし、フェアウェイなどの薄い芝から打つと逆に難しいクラブです。
ロブウェッジは必要?
タイトルに戻りますが、結論を言えば、初心者には不要だと思います。
すでにお話ししたとおり、ミスしやすい上級者向きのクラブだからです。
ロブショットの練習をしたことのある方ならわかると思いますが、限られたシチュエーションしか使えないですし、距離感を合わせるのがわざわざ難しいクラブを使う理由はないです。
ゴルフはゴロフというように、上げるよりも転がした方がカップに寄る確率は高まります。
普段からアプローチでAWを使っている人ならSWやLWよりも、PWを使う練習をした方がスコアには良い影響が出ると思います。
じゃあ使っちゃダメ?
あくまでも確率の話なので、ロブウェッジが好きなら使えばいいです笑
フィル・ミケルソン選手と比べちゃいけないですが、なんでもかんでもLWって選手もいますし、好きこそもののなんとか、って言いますからね。
練習量に比例して上手くなりますから、ロブウェッジ使いを目指すのもいいんじゃないでしょうか。魔法使いみたいですね!
おわりに
結論としては、初心者には不要!と断言しちゃいます。
サンドウェッジはバンカーには必要ですし、80ヤードや90ヤードあたりのフルショットでも使えますからね。
サンドウェッジまではバッグに入れて、あとは転がしを極める方がスコアアップには良いと思います。
もちろん、好きなら入れましょう☆ふわっと上げてポトンと寄せるショットのかっこよさは認めます笑
成功確率を取るか、かっこよさを取るか、ですね。
本気で「100切り」目指すなら!
グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
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