はじめに
アイアン番手別記事で唯一書いていなかった8番アイアンについてです。
なぜ書いてなかったのか、リス太自身もわかりませんが、それくらい悩んだことがない番手なのかも知れません。
なにしろ8番は
・ショットがやさしく打てる
・ランニングアプローチも寄る
そんな、素晴らしいクラブですから!
8番アイアンの特長
ロフト
だいたい38度くらいですね。
ピッチングと比べると、8度前後立っています。
一方、みんなが苦手な5番アイアンと比べると12度前後寝ていますね。
以下はロフトとクラブの飛距離の表です。
5番アイアンから載せてみますね。
ロフト角 | クラブ | 飛距離(フルショット) | ラン | ヘッドスピード |
---|---|---|---|---|
26度 | 5I | 170y | 9y | 44m/s |
30度 | 6I | 160y | 8y | 44m/s |
34度 | 7I | 150y | 8y | 44m/s |
38度 | 8I | 140y | 7y | 44m/s |
42度 | 9I | 130y | 6y | 44m/s |
46度 | PW(ピッチングウェッジ) | 120y | 5y | 44m/s |
52度 | AW(アプローチウェッジ) | 110y | 4y | 44m/s |
58度 | SW(サンドウェッジ) | 95y | 2y | 44m/s |
構えた時の安心感
ロフト角が38度あるので、構えた時の安心感がかなりあります。
ゴルフ界では、7番で初心者は練習しましょう!というやり方が一般的なのではないかと思います。
8番あたりから急に見た目に安心感が出る気がします(個人的には)。
逆に、初心者のうちは7番アイアンでアドレスすると、ロフトが立っている印象を受けるので、その後のロングアイアンのことも考えると安心感があり過ぎないほうが良いのかも知れないですね。
だから7番で練習させるのかも。
得意の一本にしよう!
構えた時の安心感もあり、ロフトも適度にあるとなると、本番ラウンドのお供に最適じゃないですか。
本番では、メンタルがブレます。
OBしたり、練習ではやらないようなシャンクやチョロだって、平気でやっちゃいます。
そんな極限のメンタル状態で信じられるのは、普段の練習で使い込んだクラブだけです。
とくに8番は見た目もやさしいし、ロフトも適度にあるので、本番ラウンドで使えること間違い無しです。
事実、やさしいクラブですよ!
アプローチでも使える
ランニングアプローチは初心者がスコアアップする上で重要なショットです。
8番アイアンはランニングアプローチに使うにもちょうど良いです。
7番だとちょっとロフトが立ってますしね。
8番、9番、PWあたりが、ランニングアプローチには良いと思いますが、ショットで使い慣れてるクラブをアプローチでも使えるメリットは大きいですよ!
8番でのランニングアプローチの練習を徹底的におこなうと、本番ラウンドでの強い味方になります。
おわりに
今回は8番アイアンの便利さについて書いてみました。
まとめると、
・見た目がやさしい
・技術的にもやさしい
・アプローチにも使える
ってとこです。
スコアアップの武器になると思うので、しっかり8番アイアンも練習しておきましょうね☆
本気で「100切り」目指すなら!
グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
一気に念願の「100切り」を達成しちゃいましょう☆
Sponsored Link