はじめに
ユーティリティ全盛の昨今、5番アイアンから上の180ヤードから200ヤードの飛距離帯はユーティリティを使うことが多いですよね。
アイアンとウッドのいいとこ取りのクラブですから、人気があるのも当然ですよね。
フェアウェイウッドに苦手意識のあるゴルファーは多いですから、ユーティリティを選ぶのもうなずけます。
でも、7番、9番、11番、13番まであるショートウッドはスプーン(3番ウッド)やクリーク(5番ウッド)のように、難しいのでしょうか?
なぜフェアウェイウッドは難しい?
フェアウェイウッドが難しい理由は、シャフトが長く、振り抜きづらいこととロフトが立っていることですよね。
とくにスプーン(3番ウッド)は最も難しいクラブと言われます。
でも、フェアウェイウッドでシャフトが短く、ロフトが寝ていたらどうでしょうか?
それがショートウッドの特長ですよ!
ショートウッドはやさしい
そもそもフェアウェイウッドはミスに強く、ボールが上がって飛距離の出るクラブです。
ユーティリティよりも深重心ですから、ボールが上がりやすくスピンも効きます。
またソールが広く地面を滑ってくれるので、ダフりやザックリを防いでくれます。
ヘッドが大きいこともミスに対する許容性の高さにつながります。
また、慣性モーメントが働くので、飛距離が出るのも特長ですね。
そうなんです!
ショートウッドはやさしいクラブなんです。
シャフトの長さとロフト角がフェアウェイウッドを難しくしていたのなら、シャフトが短く、ロフトが寝ているショートウッドはやさしさ最強クラブじゃないですか!
ショートウッドの飛距離
7番ウッド、9番ウッドはユーティリティと飛距離がもろかぶりします。
180ヤードから200ヤードはまさにショートウッドが活躍する飛距離ですね。
また、ショートウッドは11番ウッドや13番ウッドもありますから、ここまでいくと、5番アイアンや6番アイアンの代わりにもなりますよ!
ロフト角 | クラブ | 飛距離(フルショット) | ラン | ヘッドスピード |
---|---|---|---|---|
18度 | 5番ウッド(クリーク) | 205y | 11y | 44m/s |
21度 | 7番ウッド | 190y | 10y | 44m/s |
24度 | 9番ウッド | 180y | 9y | 44m/s |
27度 | 11番ウッド | 170y | 9y | 44m/s |
30度 | 13番ウッド | 160y | 8y | 44m/s |
最後にショートウッドまで揃うおすすめフェアウェイウッド!!
BRIDGESTONE(ブリヂストン) JGR フェアウェイウッド Tour AD J16-11W カーボンシャフト GFGB1W ロフト角:24度 番手:9W フレックス:SR
おわりに
ショートウッドの特長についてのお話でした。
フェアウェイウッドが苦手な人は、是非ショートウッドを使ってみてください。
簡単にボールが上がるし飛ぶので、ビックリすると思います!
是非バッグに一本ショートウッドを入れてラウンドしてみてくださいね☆
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