はじめに
こんにちは!昨日はゴールデンウィークなのに、子供と近所の公園に行って終わったリス太です。
やっぱゴールデンウィークは公園も混んでますね…
さて気をとり直して、今日はピッチングウェッジについてです。
ピッチングウェッジは使う回数の多いクラブですよね。
ちなみにリス太はピッチングウェッジを得意クラブの一つだと自分では思っています。
でも、ゴルフを始めた頃はアプローチには必ずといっていいほどアプローチウェッジを使っていました。だって名前が、ね。
なので、ピッチングウェッジを使うのは残りの距離が100ヤードくらいの時だけでした。
今はピッチングウェッジで120から125ヤード飛びますし、アプローチでも多用します。
なぜ多用するようになったのか?
それを説明しますね。
ピッチングウェッジの特長
ロフト角
ピッチングウェッジのロフト角はだいたい46度前後です。対してアプローチウェッジは52度前後、サンドウェッジが56度~58度という構成が多いです。
ですので、ロフト角の差がピッチングウェッジとアプローチウェッジで6度ほどあることになります。
もちろんピッチングウェッジ以降のウェッジを3本以上キャディバッグに入れている方は、50、54、58度と4度刻みの3本で対応していたりしますが、いずれにしてもピッチングウェッジは他のウェッジよりもロフトが立っているため、ショートアイアンに近い感じで打ててウェッジ特有のミスが出にくいです。
ウェッジはロフトが寝ていることと、バンス角(クラブのソールの出っ張りの大きさ)が大きいためにトップのミスが起こりやすいです。
その意味ではロフトが立っていて、バンス角の小さいピッチングウェッジのほうがトップは出にくいと言えます。
そのかわり、クラブのエッジが地面に刺さるザックリは起こりやすいので、ちゃんとハンドファーストで打ちましょうね!
ゴルフはゴロフ
かの青木功プロの名言ですが、ピッチングウェッジのほうがアプローチウェッジやサンドウェッジよりも転がしやすいです。
アプローチではボールを高く上げるよりも転がすほうがピンに絡むのは明白ですから、ランニングアプローチができるライならば迷わず転がすべきです。
ランの量を増やすなら、7番アイアンや9番アイアンを使うのもありですが、ある程度のキャリーとランを欲しいなら、ピッチングウェッジが断然使い勝手が良いです。
たとえば、5メートル先に目標があるとして、手でボールを投げて目標にできる限り近づけようとするシチュエーションを想像してみてください。ボールをたか~く投げて、目標近くに上から落としますか?おそらくほとんどの人は無意識にボールを低めに投げて転がす選択をするはずです。その時落としどころを決めて、そこに向かってボールを投げますよね。
それと同じように、ゴルフでもアプローチは転がした方が寄せやすいってことです。
使い慣れている
アイアンセットを買ったことのある人はわかると思いますが、アイアンセットはだいたい5番からPWまでの6本セットが多いです。
ですので、ウェッジといってもピッチングウェッジはアイアンと同じシリーズで、AW、SWのみウェッジ専用のクラブを使っている人が圧倒的に多いです。
だとすると、ピッチングウェッジは慣れ親しんだアイアンと同じ仕様なので、違和感なく使えるでしょう。この慣れの部分は非常に大きいポイントだと思います。
距離を打ち分ける
そんなわけで、ピッチングウェッジはショットでもアプローチでもミスに強く、使い勝手が良いクラブです。
様々な状況で使えますし、加えて距離の打ち分けができたらこれ以上ないお助けクラブになります。
たとえば、フルショットで120ヤード、スリークウォーターで90ヤード、60ヤードはハーフスイング、それ以下は振り幅で調整できるように練習しておくとラウンド本番で大活躍するはずです。
ゲームの一部になってみました笑
リス太の距離打ち分けのイメージは『みんゴル』などのゴルフゲームのパワーゲージです(おれだけか…)。
ピッチングウェッジは、比較的ボールが上がり過ぎず、ランが多めにでるので、ピンに絡みやすいです。
リス太もピッチングウェッジでの距離の打ち分けをなんとかマスターしたいと思っています。
短い距離だとアプローチウェッジやサンドウェッジでピンの上からべたピンに落とす選択をしてしまいがちなんですけど、距離感が難しいですからね。確率でいったらピッチングでランを多くして寄せた方がよさそう。その意味でもピッチングウェッジで数種の距離を打ち分けられたら明らかに便利だし、スコアアップにも貢献してくれそうですよね!
おわりに
いかがでしたか??
ピッチングウェッジはウェッジの中ではもっともバランスの良いクラブだと思います。
だって、ピッチングウェッジは
ピンに絡む。
自分の武器にできるとこれほど頼もしいクラブはないですよ。
頑張って練習しましょう☆
本気で「100切り」目指すなら!
グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
一気に念願の「100切り」を達成しちゃいましょう☆
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