はじめに
ゴルフ初心者のうちは、ユーティリティ(UT)は使っていないケースが多いですよね。
基本的なゴルフクラブのセッティングは以下のような感じで最低限そろえていることが多いはず。
・ウッド(1W、3W、5W)
・アイアン(5I〜9I)
・ウェッジ(PW、AW、SW)
・パター
でも、ゴルフに少し慣れてくると、自分の飛距離に応じて、ユーティリティ(UT)を使いたくなってくるはず。
もちろん、フェアウェイウッドやロングアイアンが苦手だからという理由かもしれませんが。
そこで、今回はユーティリティの打ち方についてお話します。
せっかく買ったのに…
せっかく買ったユーティリティ(UT)なのに、うまく打てなくてそのまま使わなくなっちゃう、なんてこともよくあることです。
でも、それはもったいないですよね。
ユーティリティ(UT)はアイアンとウッドの良いとこどりクラブですから、大きく分けると「ウッド型」「アイアン型」があります。
ユーティリティ(UT)の打ち方といっても、基本的にはウッド型であれば、フェアウェイウッドと同じ打ち方をすればOKです。
一方、アイアン型はもっと単純にアイアンの打ち方でOK。
ただし、シャフトは長いので、ロングアイアンの打ち方と同じですね。
ウッド型ユーティリティ(UT)の打ち方
すでにお話したとおり、フェアウェイウッドと同じ打ち方でOKです。
地面にボールがある状況で使うことが多いので、基本的にはダウンブローで打ちますが、フェアウェイウッドのようなスイングが適しているため、ボールも右寄りにおいてハンドファースト度合いが強すぎると、うまく打ち切れずにスライスする可能性があります。
基本的にはスタンスの真ん中からボール半個から1個程度左に置くといいでしょう。ボール位置はゴルファーの体格にもよるので、打ちやすい場所に置いてください。ただし、右過ぎるのはおすすめできませんよ。
アイアン型ユーティリティ(UT)の打ち方
これは、完全にロングアイアンの打ち方ですね。
ロングアイアン型の特徴はシャフトが長く、ロフトが立っていますが、ロングアイアンよりもミスに強い許容性が特長です。
ですので、ロングアイアンのようにスイングすれば、簡単に振り切れます。
やさしくボールを上げてくれるモデルが多いので、ロングアイアンが打てるゴルファーには最適なお助けクラブになるでしょうね。
ボール位置はゴルファーにもよりますが、基本的にスタンスの真ん中か、それよりも少し左にボールを置くと打ちやすいです。
とにかく、フィニッシュまで振り切ることのできるボール位置をみつけましょう!
おわりに
ユーティリティ(UT)の打ち方でした。
ウッド型かアイアン型によって、打ち方も異なります。
ユーティリティ(UT)を使うからには最大限活用できるように、自分に合う一本を見つけましょうね!
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グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
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