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はじめに
ロングアイアン、キャディバッグに入れてますか?
ユーティリティ全盛の時代ですから、アイアンは6番からというゴルファーも多いと思います。
でも、ロングホールでラフからの2打目とかありがちなシチュエーションではロングアイアンが活躍しますよね。
なにも3番アイアンとは言わないまでも、5番アイアンは普通に打てるようになりたいところです。
でも、ロングアイアンがスライスしちゃう悩みありませんか。
これで一気に解決しますよ!
ちなみに5番アイアンがロングアイアンか、といった議論は今回はなしです!一昔前なら5番アイアンはミドルアイアンでしょうが、プロだってアイアンは6番からって選手がいる時代ですから、5番アイアンはもはやロングアイアン認定でいきます笑
リス太はこのロングアイアンを打つコツをつかんでから、フェアウェイウッドも打てるようになりました。重要なポイントをお話ししますね!
なんでロングアイアンは難しいの?
そもそも、初めてゴルフクラブを握った時を思い出してください。
7番アイアンあたりで練習を始めた人が多いですかね。
全然当たらない時期を乗り越えた後は、右に弱々しくスライスしていたのではないでしょうか。
でも、7番アイアンで練習をある程度積めば、だんだんまっすぐ打てるようになってきます。
スイングもできてきて、クラブが振れるようになるからですね。
でも、何年もゴルフ経験があるのに、ロングアイアンはスライスしているあなた!
ロングアイアンの練習と使用頻度が決定的に足りていないんです。
だから、振れていないんですね。
なんでロングアイアンになると急に振れないの?
すでにお話しした通り、練習が足りていないんですが、それ以前にロングアイアンはロフトが立っていて、しかもシャフトが長いので振れないんです。
物理的に短い棒よりも長い棒の方が振りにくいのは当然ですよね。
振り切れないとボールに力が効率的に伝わらないですから、当然ミスヒットになります。
なんでロングアイアンはスライスするの?
加えて、ロフトが立っていることもロングアイアンを難しくしています。
7番アイアンはだいたい34度前後のロフト角になっていますが、5番アイアンで>26度前後、3番アイアンになると、20度前後ですからね。
ここまでいくと、インパクトでフェースをスクエアに戻せていないと、左右のミスがもろに出ます。
7番アイアンやそれより番手が下のクラブはロフトがあるので、縦方向のスピン量が多くなるんですね。
だからごまかしが効くんです。
ロングアイアンがスライスする人は、ドライバーやフェアウェイウッドもスライスするのではないでしょうか。
これはもう、全く同じ理由なんです。
フェースが返せてないんですね。
体の正面でインパクトできてないってことです。
ロングアイアンを体の正面でインパクトできるようになる練習法
ロングアイアンがスライスしちゃう理由はフェースが返せてないから、というお話をしました。
じゃあ、どうしたら体の正面でインパクトできるようになるんでしょう?
これにはいい練習方法があります。
左手一本で7番アイアンを打ってみてください。
絶対スライスしますよ。
左手一本でまっすぐ打てるようになったら、スライスしなくなります。
なぜなら、体の正面でインパクトできないとまっすぐ飛ばないからです。左手一本だとそれが顕著に現れます。
初めから7番アイアンだと難しいと思いますから、まずはシャフトの短いクラブから始めましょう。
アプローチウェッジなどがいいですね。
打てるようになってきたら、だんだんロフトの立っているクラブに替えていきます。
最終的に7番アイアンで打てるようになったらOKです。
なんでロングアイアンじゃないの?と言われれば、その通りですが、左手一本でロングアイアンを打つのは死ぬほど難しいからですね笑
もちろん挑戦してみてもいいですよ!
ただ、7番でできれば十分です。
7番アイアンを左手一本でまっすぐ打てるようになったら、ロングアイアンを両手で打ってみましょう。
まっすぐ飛んでビックリするはずです。
この、左手一本打ちの練習にはゴルフスイングに大切な要素が詰まっています。
ドライバーやフェアウェイウッドがスライスしたり、振り切れなかったりして悩んでいるゴルファーの助けにもなります。
飛距離も方向性も、ゴルフスイングは体の正面でボールを叩けてナンボなんです。
ゴルフが変わると思いますよ!
おわりに
ロングアイアンをスライスしないで打つコツでした。
ロングアイアンは本番ラウンドで活躍すること間違いなしのクラブです。
しっかり打てるようになって、ライバルに差を付けちゃいましょう!
しかも、今回紹介した左手一本打ちの練習は、ドライバーやフェアウェイウッドなど、ゴルフ初心者を悩ませるクラブも一緒に打てるようになっちゃう絶大な効果を発揮します。
是非普段の練習に取り入れてみてくださいね☆
本気で「100切り」目指すなら!
グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
一気に念願の「100切り」を達成しちゃいましょう☆
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