CONTENTS
はじめに
フェアウェイウッド、難しいですよね。
地面に置いてあるボールをロフトの立っているウッドで打つわけですから、当然難しいですよね。
難しい要因は他にも、シャフトが長いことが挙げられます。
詳しいフェアウェイウッドの打ち方は、「フェアウェイウッドもダウンブローで打つのが正解」を参考にしてください。
正しいアドレスとスイングでもちろん上手く打てるわけですが、フェアウェイウッドを替えちゃうってのも手なわけです。
そんなわけで、やさしく打てるフェアウェイウッド、アダムスゴルフの「TIGHT LIES(タイトライズ)」の紹介です!
アダムスゴルフ
アメリカ生まれのアダムスゴルフですが、有名どころは最近だとハイブリッド(ユーティリティ)ですよね。
しかも格安でやさしいとくれば、人気なのもうなずけます。
アディダスグループの一ブランドでしたが、テイラーメイド、アシュワースとともにアメリカの投資会社に売却されることになっています(2017年9月現在)。
アディダスユーザーで、テイラーメイドとアダムスゴルフで揃えていたゴルファーには残念ですね…。
TIGHT LIES(タイトライズ)
さて、気を取り直して、TIGHT LIES(タイトライズ)は今ではハイブリッドシリーズで有名ですが、今回紹介するのはフェアウェイウッドです。
そう、18年の時を経て、伝説的名器「TIGHT LIES(タイトライズ)」が復活したんです。
クラブの推しは、「やさしさ」と「高弾道」です。
TIGHT LIES(タイトライズ)の特長
シャフトが短い
三菱レーヨン社と共同開発したオリジナルシャフトは、通常のフェアウェイウッドよりもシャフトが若干短いのです。
フェアウェイウッドの難しさの一因であるシャフトの長さが軽減されるので、なにしろ振りやすく、ミートしやすいんです。
口コミサイトではシャフトが柔らかいといった評価もありますので、好き嫌いは分かれますが、気になるならいつもよりフレックス固めを選べばいいですね。
いずれにせよ、試打はした方がいいですよ!
上下逆転ヘッドデザイン
TIGHT LIES(タイトライズ)のデザインは一目見て特徴的です。
ヘッドの形が上下逆になったような形状をしてます。
これにより、低重心かつ深重心となり、ボールが上がりやすく、簡単に高弾道のショットが打てるわけです。
許容性と飛距離
ヴェロシティ・スロット・テクノロジー(VST)の採用で、クラウン側、ソール側のスロットを貫通させた上で、バッヂで密閉する構造になっています。
この構造がフェースにスプリング効果を生み出し、高い反発力と許容性を実現します。
つまり、飛んでミスしにくいわけです。
3面ソールデザイン
特徴的な形状はソール側にも施されています。
三面鏡のようなこのデザインは、地面との設置面積を減らし、ショット時の抜けの良さを実現します。
このように、TIGHT LIES(タイトライズ)はフェアウェイウッドが苦手な人でも簡単に打てるようになってしまう、すごいフェアウェイウッドなんです。
もちろんハイブリッド(ユーティリティ)も!
おわりに
今回はフェアウェイウッドが苦手な人に、「TIGHT LIES(タイトライズ)」の紹介でした。
シャフトが短いだけでも、実はミート率に大きな違いが出ます。
パー5の2打目で、大怪我なく、距離を稼げるクラブは貴重ですよ!
使えばわかる、やさしいフェアウェイウッドです☆
本気で「100切り」目指すなら!
グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
一気に念願の「100切り」を達成しちゃいましょう☆
Sponsored Link