タイトリストの新アイアン「718AP3」登場!

AP3画像

はじめに

2017年9月30日、待ちに待ったタイトリストのアイアン新シリーズ「718」が日本国内でリリースされました!

718シリーズ発表

参照元:https://www.facebook.com/TitleistJapan/

タイトリストファンにとっては待ちに待った瞬間です!

定番のMB、CB、AP2、AP1はもちろん、今回の718シリーズの目玉はなんといっても新登場の「AP3」ですね!

今回は「718AP3」を色々な角度からみてみますよ!

718AP3のデザイン

718AP3

参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/irons/718-ap3/

見た目からいきましょう!

デザインとしては、AP1とAP2の中間辺りのデザインに感じますね。

他のモデルとの大きなデザイン上の違いは、タイトリストロゴがヘッドのど真ん中に配置されていることです。

リス太はかなり好きな部類のデザインですね。でも、好き嫌いが分かれそう。

個人的には同じ初級者向けモデルのAP1よりもタイトリストらしいデザインだと思います。

718AP3の構造

中空アイアン

718AP3

参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/irons/718-ap3/

なにしろ大きな特長は、AP3が中空構造であることですね。
ターゲットとしてはAP2ユーザーよりはAP1ユーザー向けの製品だと思います。

なぜなら中空アイアンなので、芯を多少外してもボールを運んでくれるミスへの許容性が高いからですね!

タイトリストで中空アイアンと言えば、T-MBシリーズです。新シリーズ718からも「718T-MB」が発売されています。

タイトリストのアイアンと言えば軟鉄鍛造とマッスルバックがイメージされますが、軟鉄鍛造はMB、CB、AP2のみで、AP1、T-MB、AP3は鋳造です。

また、MBはマッスルバック、CBがハーフキャビティ、AP2がキャビティ、AP1がポケットキャビティで、T-MBと新シリーズのAP3が中空アイアンです。

表にまとめるとこんな感じです。

商品名718MB718CB718AP2718AP1718T-MB718AP3
製法比較軟鉄鍛造軟鉄鍛造軟鉄鍛造鋳造鋳造鋳造
構造マッスルバックハーフキャビティキャビティバックポケットキャビティ中空中空
ターゲット上級者中級~上級者中級~上級者初級~中級者初級~中級者初級~中級者

ストロングロフト

AP3フェース画像

参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/irons/718-ap3/

また、ソールも幅広く、かなりストロングロフトです。

比較的初心者向けのモデルと言え、AP1とAP2の間くらいのユーザーをターゲットにしている感じですね。

わかりやすいように7番アイアンのロフトで比較表を作ってみました!

商品名718MB718CB718AP2718AP1718T-MB718AP3
ロフト角(7I)35度34度33度29度33度30度

相当ロフトが立ってますね!
これは飛びそう!

それにしてもMBとのロフト差がすごいですね。AP3とMBは5度も違うんですよ!

718AP3への世の口コミをピックアップ!

リス太も発売前から楽しみにしてましたが、世の中には先立って試打している人が多いので、感想投稿などをピックアップしてみましたよ。

・タイトリストらしいキレイな顔の大き目ヘッドは今までなかったので良い!

・AP1とAP2のいいとこ取りのアイアン!

・ミスに強いのに操作性がいい!

・中空アイアンなのに打感が良い!

・とにかくデザインがかっこいい!

などなど、総じて評価が高いですね。
やさしいアイアンは操作性がどうしても犠牲になりますが、その辺もうまくカバーされていて、さすがタイトリストの長年のテクノロジーが詰め込まれています!

水野リス太画像

リス太

この評価の高さは頷けます!タイトリストも「AP2とAP1のいいとこ取り」をテーマにAP3を作ったようですが、ちゃんとその通りの評価になってますね。
アイアンのフルセットを揃えなくても、5番やロングアイアンだけ買ってユーティリティの代わりにしてもいいかも!

718AP3紹介動画

タイトリスト社が公開しているYoutube動画です。

デザインにも相当力を入れていることがわかりますね。

デザイン性とテクノロジーの融合で幅広いターゲットユーザーを意識してますね!

おわりに

今回は新シリーズ「718」の中でも大注目の「718AP3」について紹介しました。

いや~、デザインもスペックもすごくて、書いてて欲しくなっちゃいました!

しがないサラリーマンのリス太には厳しい価格ですが、買えるという羨ましいゴルファーの方は是非是非、タイトリストのテクノロジーの真髄を感じてくださいね☆

ちなみに、同日2017年9月30日に発売になった、タイトリストのユーティリティメタルについては『タイトリストの新ユーティリティ「818H1」「818H2」』を読んでくださいね。

また、718AP2と716AP2の比較記事も書いてみましたので、参考にしてください!

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