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はじめに
ぶっ飛び全盛の最近のゴルフギア事情にあっては、アイアンも例外ではなく、各メーカーからぶっ飛びアイアンがリリースされています。
テーマは「やさしさ」と「飛距離」ですよね。
各社がストロングロフトのクラブをこぞって出していて、中には5番アイアンで20度前後のロフトのクラブがあったりします。
こうなるともはや、飛ぶのは当たり前!なんて声が聞こえてきそうです。
今回紹介するヤマハ「RMX218アイアン」もやさしいぶっ飛びアイアンですが、ロフトは割と抑えめで、フェースの反発係数で飛ばすタイプなんです。
ロフトのストロング度合いは抑えめ
ここに、他のクラブとの比較表を作ってみました。
商品名 | 718MB | 718AP2 | エピックスターアイアン | 赤エッグPC | RMX218アイアン |
---|---|---|---|---|---|
メーカー | タイトリスト | タイトリスト | キャロウェイ | プロギア | ヤマハ |
ロフト角(7I) | 35° | 33° | 26° | 25° | 30° |
昔ながらのロフト角で構成されるアスリートモデルはタイトリストのマッスルバックアイアン「718MB」にバランス派の「718AP2」。
一方、ぶっ飛び系アイアンは2017年の話題をさらったキャロウェイ「エピックスターアイアン」に、ぶっ飛びといえばこれ!のプロギア「赤エッグPC」、そして今回紹介しているヤマハの「RMX218アイアン」で比較しています。
例として7番アイアンのロフトで比べていますが、最もロフトが寝ているタイトMBで「35度」、もっともストロングロフトなのは赤エッグPCで「25度」です。
なんと10度違うんですね。普通に2番手以上違いますからそりゃ飛びます。
しかも、エッグシリーズはただでさえ反発が効きますからね。3番手は飛ぶんじゃないでしょうか。
って、気づけば赤エッグの紹介になっちゃってますね。
RMX218アイアンの特長
ぶっ飛びの秘密はフェースの反発力
さて、ヤマハ「RMX218アイアン」は、そういう意味では控えめなロフト角「30度」です。
ですが、巷では赤エッグよりも飛ぶんじゃないかと、そのぶっ飛び力が絶賛されてます。
なぜか?
フェースの鬼反発係数のおかげですね。
RMX218アイアンは、ストロングロフト度合いは抑えめでありながらも、フェースの反発面積、反発力が限界まで高められています。
だから、各種サイトの口コミでも、パー3で7番アイアンで200ヤード飛んでOBしちゃったなんて話が出てるほどです。
基本的に弾道は高く、オートマチックに方向性も出しやすい、やさしいクラブです。
安心感のある見た目
デザインはリーディングエッジから全体的に丸みを帯びており、フェースも大きく安心感があります。
リス太はゴルフを始めて初期に使っていた「S-YARD」(旧セイコー。懐かしい…涙)を思い出しちゃう見た目です。
安心して構えられるアイアンです。
RMX218アイアンへの口コミ
・飛びすぎて困る笑 それくらいとにかく飛ぶ!
・まさに弾け感満載の打感!
・ロフト角以上に球が上がる!
・個人的にはハイドローが打ちやすいアイアンだと思う!
・つかまりやすいのでスライス知らず!
といった感じで、やっぱりぶっ飛び遺伝子が刻まれたアイアンですね。つかまりやすく、許容性の高さからも間違いなく初心者にオススメです。
5番アイアンから販売されてますが、個人的には3番、4番もあったらいいなぁと思うんですけどね。
最後にスペック表も載せますね!
番手 | 5I | 6I | 7I | 8I | 9I | PW |
---|---|---|---|---|---|---|
ロフト角(°) | 24 | 27 | 30 | 34 | 39 | 44 |
ライ角(°) | 61.5 | 61.75 | 62 | 62.25 | 62.5 | 62.75 |
ヤマハRMXアイアンプロモーション動画
こちらは、RMX218だけではなく、RMXシリーズの公式紹介動画です。
RMXの飛距離、方向性、弾道の秘密がわかります。
元賞金王の藤田寛之選手と今をときめく今平周吾選手が登場しますよ!
おわりに
ヤマハの「RMX218アイアン」でした。
やさしさ×飛距離を求めるゴルファーのニーズに100パーセント応えてくれるアイアンです。
機能を必要以上にうたうこともなく、反発力の高さだけで勝負している感じが好感度高いですね。
ゴルフ初心者におすすめのアイアンです☆
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