ワンスピード(1SPEED)でしなりを知る

エリートグリップ

はじめに

しなり
ゴルフスイングにとってこれ以上ないほどに重要です。

ゴルフクラブはある程度の重さがあるので、グリップに力をパンパンにいれてスイングしようとすると、スイングスピードがでない構造になっています。

なぜならシャフトがしならないからですね。
どんなに硬いシャフトでも、必ずしなります。

この、しなりを味方につけないと効率的なスイングはできません。つまり、ボールが飛ばないし、曲がります。

レディース用で振る

手打ち

試しにLなどの軟らかいシャフトのついたレディース向けのクラブを振ってみてください。

びっくりするほどにしなるので、はじめは戸惑うと思います。
でも慣れてくると、しなりをうまく使ってタイミングを合わせると、ほとんど力を入れなくてもボールがキレイに飛んでいくのがわかると思います。

ただ、しなりを知るために開発された練習器具ではないですから、やっぱりしなり過ぎるところはあって、なかなか自分のクラブでのスイングに活かすのは難しいです。

でも、そのために開発された練習器具があるんです。

エリート・グリップから発売されている「ワンスピード(1SPEED)」です。

ワンスピード(1SPEED)の特長

1スピード

ワンスピードは、あのドラゴンプロの安楽プロや倉本プロをはじめとした超一流プロゴルファーがCMをやっているあの商品です。

CMでもみなさん、「ワンスピードを振ってから、自分のクラブを振ると、いつもよりしなって感じる!!」なんておっしゃってますが、ワンスピード自体はただのしなるシャフトです。
ヘッドはついてません。シャフトのみですね。

でも、エリート・グリップ独自の技術がこのシャフトには詰まっていて、振るだけでゴルフスイングに重要な、シャフトの
タメ・しなり・もどり
が体感できるんです!

練習方法

練習

通常の練習器具との大きな違いは、自分のクラブでスイングすることを大前提に作られていることでしょうね。

ですので、ずーっとワンスピードで練習するわけではありません。

基本的には、次の手順で行います。

ワンスピード(1SPEED)で素振り

ゆっくりテークバック
しなり、もどりを体感しながら
振る
これを3回繰り返します。

自分のクラブで素振り

ゆっくりテークバック
しなり、もどりを体感しながら
振る
これを5回繰り返します。

あとは普通に自分のクラブでボールを打つだけです。
簡単ですが、これだけで普段の自分のクラブが全く違うものに早変わり!

効率的なスイングで、飛距離を最大限に伸ばしてくれます。

ワンスピード(1SPEED)Heavy Hitter

ワンスピード(1SPEED)ORANGE

ワンスピード(1SPEED)システム

おわりに

ゴルフは止まっている小さなボールを打つだけのスポーツですが、止まっているからこそ、別の力を使えない難しさがありますよね。

だからこそ、スイングは効率的に最大限のパワーをボールに伝えるものでなくてはなりません。

それにはシャフトのしなりを使うことが重要です。

「ワンスピード(1SPEED)」はシャフトのタメ・しなり・もどりを体感して、しかもすぐに自分のクラブでそれを実践できる数少ない練習器具です。

是非試してみてくださいね☆

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