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はじめに
アイアンが得意、ウッドが得意。
色々あるでしょうが、5番アイアンはちょっと気をぬくとミスしやすいクラブですよね。
なにしろ、シャフトが長いですし、ロフトも立っています。
ゴルフスイングはフィニッシュまで振り抜くことで、ナイスショットになるわけですが、シャフトが長い5番アイアンは振り切るのが難しいですし、アイアンなので、浅重心でロフトがさらに立ちやすいので、ボールがつかまりにくくミスになります。
5番アイアンをうまく打つコツ
5番アイアンはまとめると、
振り抜けない
浅重心
ロフトが立っている
この3点が難しい理由です。
これがクリアにできれば打てるわけですね。
ロフトは飛距離を決める要素なので、寝かせるわけにはいかないですよね。
5番アイアンだとロフト角26度前後ですから、7番アイアンで150ヤード飛ぶゴルファーなら170ヤードから180ヤードが狙いたい飛距離ですね。
浅重心でなく、深重心ならこのロフトでもボールを拾い上げてくれてやさしく打てます。
深重心のクラブといえば、ユーティリティですね。
振り抜けるユーティリティ2モデル
PING G クロスオーバー
PINGのGシリーズから新カテゴリ「クロスオーバー」が登場です。
アイアンでもなく、ハイブリッドでもない新しいカテゴリです。
アイアン形状なので、深いラフでも安心して使え、ユーティリティなので、深重心でやさしく振り抜けます。
デザインもかっこいいですよね。
アダムスゴルフ TIGHT LIES ハイブリッド
アダムスゴルフの定番ハイブリッドは、この特殊構造のおかげでショット時の抜けが良く、ミスを防いでくれます。
やさしく高弾道が打てる、このクラブの特徴は、シャフトが短いことですね。
シャフトが短いので、振り抜きやすく、ミート率が上がりますよ。
おわりに
5番アイアンが打てないゴルファーにおすすめのユーティリティ2本でした。
ちなみに、シンプルに5番アイアンの打ち方について「5番アイアンが打てない2つの理由」に書いているので参考にしてくださいね。
振り抜きにくい5番アイアンの欠点を、この2本なら独自の特長でカバーしてくれるので、やさしく打てますよ!
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