はじめに
巷のアイアン新製品は「ぶっ飛び」全盛と言っていい風潮ですよね。
アイアンは飛距離じゃない、正確性だと冷めた目でそんな流行を見ているゴルファーも多いのではないでしょうか。
リス太はタイトリストのCBユーザーなので、同じように思っていました。
確かに飛ぶだけならそうかもしれないですよね。
ストロングロフト化で7番アイアンのロフトが26度だったらそりゃ飛ぶわな~。そんなの番手の表記だけじゃん!って意見もよくわかります。
でも、ロフト以上に弾道が高くて、しかも飛んでしっかり止まるアイアンがあったら、どうですか??
そんなアイアンがあるんです!
2017年の話題をかっさらったアイアン、キャロウェイゴルフの「エピックスターアイアン」です。
いきなりロフトスペックから!
まずは、一部のゴルファーが否定的なストロングロフト化について。
エピックスターアイアンでも見てみましょう!
番手 | ロフト角 | ライ角 |
---|---|---|
5番アイアン | 20.5 | 60.5 |
6番アイアン | 23.0 | 61.25 |
7番アイアン | 26.0 | 62.0 |
8番アイアン | 30.0 | 62.5 |
9番アイアン | 34.5 | 63.0 |
PW | 39.0 | 63.5 |
AW | 44.0 | 64.0 |
GW | 49.0 | 64.0 |
SW | 55.0 | 64.0 |
たしかにこりゃ、ストロングロフトですね。
これだけみると、やっぱりそりゃ飛ぶわ~ってなりますよね?
でも、エピックスターアイアンはそれだけじゃないんです!
驚くほどの高弾道
飛距離だけではなく、高弾道もエピックスターアイアンの特長です。
飛距離だけなら番手を上げればいいですが、どんなにストロングロフト化しても、それ以上にボールが上がったら、それはもう飛距離だけプラスしたことになりますよね。
今まで5番で170ヤード打ってたリス太は、同じ弾道かそれ以上の高さのボールを5番で打って190ヤード飛ぶってことですよ!
もうユーティリティいらないじゃないですか!!
5番ウッドの次が5番アイアンになっちゃう。そう考えたら革命ですよね。
いろんな角度から見るエピックスターアイアン
さぁ、エピックスターアイアンを詳しくみていきましょう!
エピックスターアイアンのデザイン
見た目から感じる安心感が絶大です。
厚めのトップラインと大きめのオフセット設計、フェースの大きさもゴルファーに安心感を与えますね。
構えた時から感じるやさしさで、まっすぐ飛ぶイメージがわきます。
360°フェースカップテクノロジー採用!
フェースの一番薄いところでなんと1mmという衝撃の薄さを実現したのは、キャロウェイ最先端の360°フェースカップテクノロジーのおかげです。
全番手で採用されたこのテクノロジーがもたらすフェースのたわみがボール初速を限界まで高め、衝撃の飛距離を生み出すんです!
エクソーケイジボディーと高比重タングステンウェイト
エクソーケイジボディーによるヘッドの軽量化と強度アップに、最近のアイアンにお約束のタングステンウェイトを再配分したエピックスターアイアンの特長は、高慣性モーメントと低重心化です。
ボールを優しく上げてくれ、ミスへの許容性が段違いです。
ミスに強く、飛んでしかも高スピンでボールが高く上がって止まる。
非の打ち所がないじゃないですか!
口コミからもわかるエピックスターアイアンの高機能
・下手したら3番手以上飛ぶかも!
・タイトのAP2から買い換えましたが、評判通り、2番手飛ぶ!
・弾き感が異常でびっくり!
・シニアには夢のような高弾道・強弾道!
やっぱり飛距離に対するユーザー評価は看板に偽り無しですね!
高弾道もたしかみたいです。
打感、打音はこの飛距離があれば、という意見が多く、軟鉄使いさんは打感の違いについては覚悟すべき!?
エピックスターアイアン公式プロモ動画
こんなのプロに使わせたら反則ですよね。
ネクスジェンのCMじゃないけど、「このアイアン、どんだけ飛ぶんですか!?」ですよ。
おわりに
2017年の話題を独占した(タイトの718シリーズもありますけどね)、キャロウェイゴルフの「エピックスターアイアン」の紹介でした。
タイトリスト好きのリス太もここまで、ぶっ飛びぶっ飛び言われると、さすがに打ってみたくなります。
アイアンの買い替えを考えている人は、是非リストに入れることをオススメしますよ☆
Callaway(キャロウェイ) GBB EPIC STAR アイアン 2017年モデル スチール メンズ 42482058B33760 右 番手:I#GW フレックス:S