はじめに
キャロウェイの定番激スピンウェッジの新作「マックダディ4」の紹介です。
2017年11月に発売された本作は、前作「マックダディ3」を超えるスピン性能を誇る一本です。
そもそもマックダディとは?
マックダディの商品名の由来
一度聞いたら忘れない、「マックダディ」という名前、実はあまりのスピンにあのフィル・ミケルソン選手が「MACK DADDY(すごい!)」と叫んだところからつけられています。
このエピソードだけでもスピン性能の高さが表れてますよね。
フィル・ミケルソン選手といえば、すべてのアプローチをロブショットで寄せることで有名な選手ですね。動画を探してもらえればすぐ見つかると思いますが、グリーンに背を向けた状態で思いっきりロブウェッジを振りぬいたショットが背面のグリーンに乗ってピンに絡むシーンは驚きの一言!あのスーパーロブショットもマックダディがサポートしてるんですね!
マックダディの特長
スピン性能の高さはもちろんですが、軟鉄鍛造特有のやわらかい打感、打音が特長です。
また、数種のグラインドから自分に合うグラインドを選べることもゴルファーのニーズに応えられるマックダディの特長です。
とくにマックダディ4は前作を超えるスピン性能を誇ります。詳しくみていきます!
マックダディ4の紹介
マックダディ4の衝撃のスピン性能
新開発マイクロフィーチャーが劇的なスピンを生み出します。
従来からの発想の転換でCNCミルドでフェースの溝と溝の間を凸状にすることで摩擦係数をアップしています。
20Vグルーブは46°~54°に、それよりも鋭角な5Vグルーブは56°~60°に採用。
驚きのスピンでピンに寄る!
マックダディ4は選べるグラインド
さまざまなライやショットに対応できるようにX、W、C、Sの4種のグラインドから選べます。
オーソドックスなCグラインド、インテンショナルなショットを駆使したいゴルファー向けのSグラインド、バンカー脱出が容易なワイドソールのWグラインド、そしてワイドソールのやさしさと抜けの良さを併せ持つXグラインドと、ゴルファーのニーズに合わせた一本が選べます。
以下はロフトとグラインドの対応表になります。
ロフトとグラインドの最適な組み合わせによって、自分の苦手をカバーするセッティングが作れるわけですね。
マックダディ4スペック表
以下は、マックダディ4のスペック表です。
ラインナップはクロムメッキとマットブラックの2種類があります。
シャフトもDGS200とNSプロ950GHのSシャフト、モーダス3のSシャフトから選べます。
ただ、マットブラックはDGS200のみなので、NSプロ派はクロムメッキですね。
マックダディ4プロモーション動画
これを見たら欲しくなる!衝撃のスピンがマックダディ4のアイデンティティです。
動画でも深堀圭一郎プロなどがエゲツないスピンを効かせたショットを打ってます。
他にも別の動画では丸山茂樹プロがマックダディ4をベタ褒めしてますね。
プロからの信頼も熱いマックダディ4なのです!
マックダディ4への世の口コミをピックアップ!
最後にマックダディ4に対する世の口コミを集めてみましたよ!
ここまでスピンがすごいって言われると、実際に使ったゴルファーの意見も聞いてみたいところですよね。
・2~3バウンド目でキュキュッとスピンがかかってくれます!
・ボールに噛みついてフェースにボール乗っている時間が長く感じます!
・薄めにヒットしてもスピンでキュキュッと止まってくれる!
・打感が柔らかく打ちやすい!
・前作同様、スピンはもちろんしっかりかかります!!
といった感じで、さすがの高評価ですね。各種口コミサイトを見ていくと、前作マックダディ3の評価が高かったので、変わらぬスピン性能ってとこですかね。
やはり口コミに共通しているのは、「激スピン」と「打感の良さ」ですね。なんだか欲しくなってきちゃいました。リス太はタイトリストのボーケイユーザーなので浮気はしません!・・・多分。
マックダディ4 クロムメッキ
マックダディ4 マットブラック
おわりに
キャロウェイゴルフのウェッジ、「マックダディ4」の紹介でした。
グロースメディアでは、スピンがかかる打ち方などさまざまな記事を紹介していますが、「マックダディ4」を使えば普通に打つだけでOKだから、記事がいらなくなりそう笑
それくらいの激スピンウェッジ「マックダディ4」、おすすめの一本です!