はじめに
アプローチはピッチングエンドランやランニングアプローチ、ロブショットなど、多彩な球種、打ち方があります。
打ちたい球筋や転がり度合いを状況に応じて打ち分ける必要があるために、ウェッジやショートアイアン、ロングアイアン、はたまたパターなど、様々なクラブを選択する必要がありますよね。
だからアプローチは楽しいのですが、その分ミスもしやすい難しいショットです。
特にザックリは怖いミスの一つですよね。
ザックリしないためには、手打ちでなく体幹でボールを捉える訓練が必要ですが、苦手な人はなかなかうまくいかないですから、本番ではグリーンに近づくにつれて不安になったりします。
そんな、アプローチに不安を抱える方にぜひ知ってもらいたい、アプローチ専用の最強お助けギアがあります。
その名もチッパーです!
チッパーってなに?
チッパーはアプローチ専用に作られていて、しかも優しくアプローチできるように、とことん考えられて作られたギアです。
どうして優しいのかというと、形状を見れば一目瞭然です!
見た目はパターとウェッジの中間のような感じで、ソールが幅広くザックリしない構造になってます。
シャフトも短く、ボールと近い位置に立てることも安心感を与えます。
ロフトはだいたい35度、45度、55度など10度刻みに用意されているケースが多いです。
ピッチエンドランしか打てない
それだけ優しく打てるチッパーなのに、あまりその存在はメジャーとは言いにくいですし、上級者で使っている人は非常に少ないですよね。
なぜなら、ピッチエンドランしか打てないので、状況に応じた球の打ち分けができないからですね。その点で上級者には敬遠されがちです。
その分、オートマチックにいつも同じ球筋がミス少なく打てるメリットがあるので、まさにアプローチが苦手な人向きと言えます。
ロフトの違うチッパーを使い分ければ球の高さや転がり量を調整できますしね。
チッパーの打ち方
お話ししたようにチッパーはシャフトが短いので、ボールの近くに立てます。
打ち方としては、パター同様に引いて出すストロークをするだけで非常に簡単です。
方向性も出しやすいですよ。
チッパーは邪道じゃない
チッパーは邪道だ!カッコ悪い!という意見も聞きますが、別にピンに寄ればいいわけですし、スコアがよければかっこいいですよね。
もちろん状況に応じてクラブを使い分けてのアプローチも大切ですが、ゴルフは一打でも少なく上がってなんぼですし、自分が使いやすくスコアの良くなるクラブで、違反じゃなければなんだっていいんです!
アプローチが苦手で苦手でどうしようもないって人は使ってみましょう。
おすすめチッパー
アプローチが苦手な人は思い切ってチッパーをキャディバッグに入れてみましょう。
ロングセラーものからリーズナブルなものまで!
おわりに
今回はアプローチが苦手な人に送る最強お助けギア、チッパーの紹介でした。
使ってみるとわかりますが、グリーン周りの不安が一気に無くなりますよ!
ギアをうまく使ってベストスコア更新しましょう☆
本気で「100切り」目指すなら!
グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
一気に念願の「100切り」を達成しちゃいましょう☆
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