パターの選び方 ~硬さ(フェースインサート)

パターとボール

はじめに

こんにちは。リス太です。

前回の記事(「パターの選び方 〜形状・タイプ」)は参考にしていただけましたか?今回はパターの選び方第2弾、「硬さ(フェースインサート)」です。

パターは距離感が大切

フェースの硬さはパターによってかなり違いがあるって知ってましたか?

パターは距離感が大切ですよね?
「タッチが合う」とか、「ナイスタッチ」っていうじゃないですか?
距離感が合うことは、パッティングにとってすごく大切なことなんです。

グリーンは距離感

パター練習によって距離感を養うことが大切ですが、道具によっても距離感は変わります。

この距離感を左右する要素が、硬さフェースインサートです。

フェースインサートとは

自分のパターのフェース面をマジマジ見たことってあんまりないですよね?
是非見てみてください。

インサート

パターには、大きく分けて、ヘッドと同じ素材でフェースが作られているものと、ヘッドとは別素材がフェースに設置されているものの2種類あります。

後者の別素材がまさにフェースインサートです。

同一素材の場合は、基本フェース面が硬い(金属)ため、ボールを「パチン」と強く弾いて打ちたい人に向いています。

また、フェースインサートにも素材によって硬さがあり、硬めなものはヘッドと同一素材でフェースが作られているパターと同様、「パチン」と球を弾きます。

一方、軟らかい素材を使ったパターは打感も柔らかく、フェースがボールを包み込むようなインパクトになります。

どちらを選べばいいの?

好き嫌いと言ってしまえばそれまでですね笑

ただ、普段パターでどんなミスが多いかによってどちらが合いやすい、というのはあるかもしれないですね。

ショートが多い人

カップをショート

一般的には硬い素材のパターが合いやすいです。
短い振り幅でも「パチン」とインパクトできますので、ボールの転がりが強く出て、ショートの可能性は減ると思います。

もちろん、ストロークのスタイルや経験、レベルにもよりますけどね。
あと、重めのパターの方が物理的にボールを強くインパクトできるので、合いやすいです。

オーバーが多い人

カップをオーバー

こちらは逆に軟らかいフェースインサートのパターが合いやすいです。
自分なりの距離感を養うためにも、軟らかめの素材のパターでどれくらいの振り幅で打ったら、どの程度転がるのか練習するとパターが上達しますよ!

ちなみにこのタイプの人は、軽めのパターの方が合いやすいですよ。

水野リス太画像

リス太

ちなみに、リス太は軟らかめのパターに替えただけで、スコアが10打は縮まりました!これは冗談じゃないですよ。それだけ下手だったってのもありますけど…
もちろん練習もいっぱいしましたし。
自分に合うパターを見つければ、パターが楽しく、そして得意になります。

硬さ別おすすめパター

硬め(ソリッドモデル)

軟らかめ(ソフトモデル)

おわりに

今回は、硬さ(フェースインサート)についてでした。
リス太もパターが苦手でしたが、パターを変えただけでスコアが縮まったのを覚えています。

距離感が合うと3パットが激減しますよ。
ぴったりの一本を見つけてスコアアップを☆

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グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
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