林から確実に脱出する3つのコツ

はじめに

初心者のうちは、ティーショットを曲げて林にボールを突っ込んでしまうことが多いですよね。

これはだれだってそうなので、そんなに気にすることではないですが、大切なのはそこからですね。

ゴルフは1打でも少なくあがることを競うスポーツなので、落ち着いてフェアウェイにボールを戻すことがポイントです。

間違っても、木の間を抜いてグリーンを狙おう、なんて考えてはダメですよ。プロじゃないんですから。

でも、せっかく我慢してフェアウェイに戻そうとしてもそこでなんだも叩いてしまったら元も子もないですよね。

そこで、林から一発でフェアウェイに戻す3つのコツをお伝えします。

状況確認

ライを確認

これはまだコツではないですが、ライを確認することがまず重要ですね。

芝があるか、芝の厚さはどのくらいか、土の上にあるか、などの情報はクラブ選択にとってとても大切な要素です。

まずは落ち着いてボールの置かれている状況を把握しましょう。

周りを落ち着いて眺める

もう一点は、ショット後のことを考えましょう。

フェアウェイに戻すことが大切ですが、その後のショットがピンを狙いやすいポイントかどうかは当然重要です。

また、木の葉っぱが邪魔でないかなど、リカバリーショット自体の打ち方は、周りの状況把握ができて初めて決められます。

ロフトの立っているクラブを選択

これはもちろん状況にもよります。

ただ、林の中に入ったということは、たいていのケースで、ピン方向には木があって、横方向にボールを通せるエリアが開けているはずです。

そうであれば、低いボールを打てるクラブを選択する必要がありますよね。

そこで、ロフトの立っているクラブが活躍するわけです。

具体的には5番アイアンがもっともリカバリーの確率を上げてくれるクラブです。

また、ライによってはフェアウェイウッドも案外いいですよ。

フルショットせず、フォローを低く

打ち方も重要で、決してフルショットしないことが大切です。

体重移動を抑えるために、アプローチと同様、はじめから最後まで左足体重で、振り幅を抑えてショットすることがポイントです。

フォローは低く長く打つイメージも大切です。手の甲をフォローでも返さないで、ターゲットに向け続けるイメージです。

ライが悪い場合が多いので、自分の想像よりも遠くに打つつもりでショットするといいと思います。

ショートしてフェアウェイまで届かず、ラフからのショットを強いられることも多いですから。

おわりに

林から確実に脱出する3つのコツでした。

ポイントに関する見出しは3つですが、何気にコツがそれ以上にあった気がしますね笑

でも、シンプルにいうと状況把握、クラブ選択、打ち方の3つがポイントですよ。

1打でも少なくホールアウトしてベストスコアを更新しましょう☆

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