はじめに
テークバックは大切です。
なぜなら、全部入れても1秒~3秒程度で終わってしまうゴルフスイングの一連の動きの中で、トップからの切り返し以降は一瞬でおわってしまいます。
その分、自分なりのチェックポイントを考えながらできるのはテークバックだけだからですね。
とは言え、考えながらやっているようでは、再現性に難ありですよね。
今回は、正しくテークバックできているかどうかのチェックポイントを2つお伝えします。
フェースの角度は前傾姿勢の角度と平行
テークバックで腕が8時(時計の文字盤)の位置になった時、正面から見るとクラブは地面と平行になりますよね。
この時、クラブのフェースの角度を見てみましょう。
自分の前傾姿勢の角度と平行になっていますか?
どんだけフェース部分ブレてんねん汗
す、すみません…。
このように前傾角度と平行になっていればOKです。
テークバックの初動はうまくできています。
地面側に倒れていればフェースが閉じていますし、地面と垂直なら開いています。
もしそのまま打ったらフックかスライスになりますよ。
9時でクラブは立つ
次に、腕が9時まで行った時に、正面から見るとクラブは地面と垂直(厳密には前傾の分垂直ではない)に立ちます。
これは手でそうなるようにするのではなく、あくまでテークバックの過程で自然にこうなります。
自然にクラブが立つようならテークバック2段階目はOKです。
トップでフェースが斜め45度
スクエアグリップを例にお話しします。
テークバックの最終地点、トップオブスイングでは、フェースが斜め45度くらいを向くのが正しいです。
飛球線方向や空を向いていたら、スライスあるいはフックになってしまいます。
トップオブスイングは、これ以降切り返してダウンスイング、インパクト、フォローへと続く最後のポイントですから、ここがしっかりできていないと取り返しがつきません。
必ずミスになります。
おわりに
以上、正しいテークバックの3つのポイントでした。
このポイントはとても重要ですが、手で強引に合わせに行っても意味はないです。
ゴルフスイングはあくまでも、体の回転で行うものですから、体主導のテークバックで、上記のポイントが自然とできていることが大切です。
もしできていないなら、このチェックポイントを繰り返し確認しながら練習しましょう。
自然とできる頃には驚くほどスイングが安定していますよ☆
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