はじめに
90切りたい!!
これはリス太も常に思っていることですが、単純計算で全ホール5打で上がればいいわけです。
何言ってんだってくらい、18で割っただけですが。
でも、3ホールずつでスコアをマネージメントするなら(以前、「ゴルフ100切り講座 ~コースマネージメント編」でお話ししてる考え方です)、3ホールで15打で上がればいいですし、これは現実的です。
もちろん、90を切ろうというゴルファーなら、パーはもちろん、時にはバーディーだって取れることもあるはず。
だとすると、パー4のミドルホールを中心に考えれば、6打までは取り返せます。
が、7打までいくと、なかなか厳しくなってきます。
つまり、トリプルボギー(以下、トリ)を取らないことが重要です(もちろんダボも嫌だけど…)。
では、トリを打たないポイントを守ればいいわけですね。
OBしない
やっぱりこれは、全てを台無しにします。
ワンペナですが、ティーショットでのOBが多いはずなので、OB後のティーショットは3打目。
実質2打損してしまうわけですね。
パー4なら、4打目でベタピンして1パットで決めてボギー。ダボですらナイスプレーですよね。
トリが見えます…。
無理してピンを狙わない
プロじゃないですから、林の中から曲げてグリーンオンとか、針の穴を通すコントロールショットで木や葉の間を抜くなんて、無理です。
でも、やろうとしちゃうんですよね。
そのせいで数打犠牲にするので、トリが見えます…。
アプローチでグリーン周りを行ったり来たりしない
せっかくグリーン周りまで来たのに、サンドウェッジのバンスが跳ねてホームラン。
あるいは左足下がりのライから無理してナイスショットを狙ってトップしてグリーンオーバー。
よくあります。
前者の例なら、無理せずパターを使うなど、ミスする確率の低いクラブを選択するべきです。
また、ライが悪ければ、寄せることよりもグリーンオンすることだけを考えてショットしましょう。
この辺はメンタルとコースマネージメントの話ですが、常にベタピン・寄せワンを狙うだけではトリが見えます…。
バンカーから出ない
バンカーは大叩きでトリが見える絶好(?)のハザードです。
バンカーが極端に苦手な人は、練習しましょう。とにかく出すだけで、下手に寄せようという欲に駆られるとロクなことがないです。
でも、90切りを狙うくらいなら、そこまでバンカーで何打も叩くことはないと思います。
どちらかというと、顎の高いバンカーで無理してピンを狙って脱出不可能なシチュエーションに自らを追い込んでしまうケースが多いのではと思います。
結果、トリが見えます…。
やはり、欲との戦いこそゴルフですよね。
ここは割り切って脱出優先でいきましょう!
あとは、バンカー専用のサンドウェッジを持っていれば、もっと楽に脱出できますね。
この辺のサンドウェッジは随分バンカーが楽になりますから、道具で解決しちゃうのもアリですね。
おわりに
以上、トリになる原因、大叩きをしないポイントを4つあげてみました。
こちらを全て守れば、トリがなくなり、結果90切りが見えてきます。
何気にメンタル周りの話が多いですが、それがゴルフってもんです。
無駄な欲を捨てて、ゴルフと真摯に向き合ってラウンドすれば、90切りは自ずと達成できますよ(菩薩かい笑)。
頑張りましょう!
本気で「100切り」目指すなら!
グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
一気に念願の「100切り」を達成しちゃいましょう☆
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