アプローチ上達シリーズPART1 〜まずは意識改革!〜

アプローチしている画像 アプローチのコツ

20~30ヤードアプローチ

はじめに

こんばんは。リス太です。

いつもグロースメディアを読んでいただいてありがとうございます!感謝感激です☆

さらに役に立つ記事を書いてゆけるよう頑張りますので、引き続き読んでいただけるとうれしいです。

さて、今回から数回に分けてアプローチ上達について書こうと思います。

練習場では上手く打てるのに、コースではザックリ。「こんなはずはない」と思って練習するけど、やっぱり本番ではトップ、ザックリを繰り返す。

身に覚えのある人いますよね?

リス太もそうでした。

わたしの場合は、そういったラウンドを何度も何度も経験して、自分はアプローチが下手だ!と心の底から自覚したその日からアプローチ上達への道が開けたと思っています。

アプローチが苦手なゴルファーにはある共通の特徴があると思います。わたしももちろんそうでした。

これから数回に分けてアプローチ上達について書きますが、アプローチが苦手なゴルファーはきっと、「そうそう!」とか「わかるー」とか出てくるはずです。

ちょっとしたことでアプローチは必ず上手くなります。少しでもスコアアップに貢献できればうれしいです。

ショットとアプローチ、練習時間はどっちが多い??

練習

ゴルフはカップにボールを入れるスポーツです。

「当たり前でしょ!」って言われそうですね?

でも、だからパターとアプローチが大切です。練習もショットよりもパターとアプローチに時間を割きましょうと言われると、「わかってるけど、ドライバーとアイアンを練習してる方が上手く打てたとき気持ちいいし。」

よ~~~~くわかります!

そうですよね。そりゃアプローチにドライバーをかっ飛ばすあの気持ちよさはないですよね。アイアンが上手く打てたときのあの感触も忘れられない快感ですし。

でも、ちょっと考えてみてください。

コースで全ホールパーオンすることありますか?ドライバーがまっすぐ飛んでも、どんなにアイアンが正確でも、常にパーオンすることは至難の技ですし、90ヤード以下のショットやグリーン周りのアプローチが一切ないラウンドはないですよね。

であれば、アプローチの正確性を高めて1パット圏内に寄せられる確率を上げればスコアアップは確実なはず。でもドライバーやアイアンショットの練習ばかりやって、アプローチの練習に時間を割かず、いざ本番になるとグリーン周りでザックリ、ホームランでスコアがまとまらない。

そろそろ頭を切り替えてスコアアップを目指しませんか?

アプローチはミスしやすい?

ゴルフをやる女性

コースと練習場は全然違います。練習場は傾斜が調整できる一部の練習場を除けば、常に平坦なマットからボールを打ちます。でも本番では常に平坦ではない状況からショットします。アプローチも同様です。

だとすると、状況に応じて様々なクラブを選択する必要がありますし、狙った球を狙ったところに落とさないといけません。

考えてみると、これってアイアンの練習では比較的やっているのではないでしょうか。練習場とコースは全然違うので、練習でも本番を想定した練習をする。当たり前といえば当たり前ですが、アプローチだって同じように練習しないと本番でミスします。

そう、ミスするんです。ショットでは理解できるミスの原因がアプローチになると急に理解できなくなる。なぜならアプローチはフルスイングしないですし、ボールも距離が出ません。ですから、ザックリとか大きなミスをしない限り自分でミスを認識できないなんてことも考えられます。

でも、動きが小さいからこそ逆にミスしやすいんです。アプローチは手打ちになりやすいですし、何気に頭も上がりやすい、スウェーも案外しやすいです。

距離が近いから手で調整したり、緩めてしまったりとミスが起こりやすい要素が盛りだくさん!少し書いただけでもアプローチこそ練習が必要な気がしますよね?

そうです。アプローチもアイアンと同じように練習しましょう。

アプローチ練習は気持ちいい!

目標へ体を回転

次回以降にアプローチの種類やクラブ選択についてなど書いてゆきますが、自分の置かれている状況を仮定して、狙った球種と落とし所をイメージ通りに再現できるようになることを目標に練習を繰り返すことでアプローチは上手くなります。

狙い通りに落として目標に寄ったときの快感を覚えると、アプローチ練習が楽しくなります。

一度楽しみを覚えるとしめたもので、どんどん上手くなります。

アプローチはドライバーやアイアンとは違い、限られたスペースでも練習できますから、実は上手くなるチャンスが圧倒的に高いです。この辺はパターと同じですね。

きっとコースで同伴者をアッと言わせるナイスアプローチが打てるようになりますよ☆

まずはアプローチの練習に時間を使うところから始めましょう、という話でした。練習場で周りのゴルファーの目を気にするのはもうやめましょう。

シャンクしたっていいじゃないですか!

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