はじめに
グリーン周りのアプローチで、どのクラブを使うかはゴルファーによってそれぞれですよね。
グリーンエッジまでかなり距離があれば、ウェッジを使う人が多いでしょうが、グリーンエッジから50cmとか1mとかになってくるとパターも選択肢に入りますよね。
でも、パターだとグリーンエッジまでの距離感に不安がある人も多いでしょう。
そこで、おすすめなのがフェアウェイウッドやユーティリティを使ったアプローチです。
フェアウェイウッドとユーティリティを使ったアプローチのメリット
アプローチは当然ウェッジを使うゴルファーが多いわけですが、ザックリやトップといったミスが多くなるのが、アプローチの難しいところですよね。
ロフトのあまりないパターであれば、そういったミスは防げますが、今度は距離感合わせが難しいのは既にお話ししたところです。
そんな時はフェアウェイウッドやユーティリティを使うといいですよ!
ソールが滑るからミスらない
フェアウェイウッドとユーティリティでのアプローチ最大のメリットはミスしにくいことです。
どちらもヘッド容積がウェッジやパターに比べて大きいですし、ソールも滑ってくれますから、多少のミスヒットが大怪我になりにくい特徴があります。
パターよりもさらにアプローチ向き
ロフトが立っているからパターでのアプローチに近いですが、とはいえ15度から25度くらいのロフトはあるわけですから、グリーンエッジまでの距離を気にせずに直接グリーンにランディングできるメリットがあります。
上記のような理由で、グリーン周りからのアプローチはフェアウェイウッドやユーティリティを使うことがおすすめなんです。
フェアウェイウッドとユーティリティを使ったアプローチの打ち方
基本的にはランニングアプローチと同じ打ち方でOKです。
ボールを右足の前において、かるくオープンスタンスで体の回転で打つイメージですね。
ウェッジでのアプローチとの違いは、シャフトが長いこととヘッドが軽いことですね。
これはある程度慣れれば大丈夫だと思います。
他にも、パターのようにショルダーストロークでアプローチする方法もありますので、自分にしっくりくる方法を選びましょうね!
おわりに
ウェッジでフワッとアプローチを決めるのもかっこいいですが、やはりゴルフはゴロフ。
転がしに勝る方法はありません。
プロや上級者も使う技なので、是非是非フェアウェイウッドやユーティリティを使ってのアプローチを覚えて、コースマネジメントの幅を広げてみてくださいね☆