はじめに
おれは(わたしは)、雨の日のゴルフが大好きだ~!
そんなゴルファーなかなかいないですよね。
練習場だって雨になったら人が減りますよね。たとえ屋根が付いていたって。河川敷などの屋根なしの練習場ならなおさらです。
だってそりゃそうですよ。体も手も濡れますから、雨が降った時点でネガティブな感情になりますよね。
練習ではなく本番ではそれがもっと顕著。
われわれ月1ゴルファーにとって、たまのラウンドなのに雨予報がバッチリ当たってしまったときの憂鬱感といったらないです。
なぜなら、雨になると普段のプレーができないゴルファーが多いからですね。スコアも下手したら10打悪くなる人もいるくらいですから。
でも、せっかくラウンドするなら極力スコアを落としたくないものですよね。
そこで、雨の日のゴルフでスコアを落とさない3つのコツを紹介します。
ゴルフは自然と調和して楽しむスポーツですからね。雨が降るのは仕方ないですもん。だったら、雨との上手な付き合い方を覚えることが大切です。われわれ月1ゴルファーからすると、たまのラウンドなのに雨か~ってなっちゃうのはたしかですけど、せっかく20,000円払うなら、雨でも最大限ゴルフを楽しまないと損ですよね!
雨の日は準備が大切!
当然ですが、雨の日は雨の日なりのラウンドのしかたが大切です。
その最たるものが持ち物ですね。
雨の日の持ち物リスト、作ってみました。
といったところですね。
とくにプレーに直接影響するところは、レインウェアとグローブですね。
レインウェアはスポーツ用のものでないとダボつきますし、スイング時に邪魔になることも多いので、できれば多少高くても動きやすく、撥水性の高いものを選びましょう。
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また、グローブも重要。
雨の日はグリップがとにかく滑りやすいですから、雨に強いモデルを選びましょう。
そしてあとは、備えあれば憂いなし。
タオルや着替えなどもいつもより多く持って、濡れたボールやクラブを拭いたり、濡れた衣服をこまめに替えられるように、持ち物を準備しておくことで、安心してプレーできますよ。
防水スプレーまであるとベスト!
雨のラウンドに慣れる
そして結構大切なのが、雨の日のネガティブな感情やプレーしにくさに慣れてしまうことも大切です。
グリップの滑りやすさなどは、お話しした通り、滑りにくいグリップなどの小物、道具でカバーできます。
でも、あ~、雨だ~っていう、ネガティブな感情までは道具では解決できません。
そんなネガティブな感情は雨のラウンドに慣れちゃえば吹き飛ばせます。
そもそもラウンド回数の多いゴルファーは、雨の中のプレーに慣れてますから、雨なら雨なりのマネージメントを心掛けています。
一方、われわれ月1ゴルファーはそもそもラウンド回数が少ないので、経験値が圧倒的に不足してます。
それを解決するのは案外簡単で、雨の日に練習に行くことです。
とくに雨の中、屋根なしの練習場で練習すれば効果てき面です。
もちろん、屋根があっても雨の日に練習する回数を増やすだけでも違いますよ。
とにかく慣れですね。
とにかくコンパクトスイング
ここまでは準備とメンタル面が中心でしたが、最後はラウンドでのマネージメントです。
雨の日はスイングもしにくいし、どんなに良いレインウェア、グローブを揃えても、晴れた日と全く同じ条件ではないですよね。
フルスイングも難しいし、雨の影響で芝も重く、ボールも飛びづらく、かつ転がりにくいわけです。
ですので、いつもよりミスが出やすい前提であることを理解して、コンパクトなスイングを心掛けましょう。
番手も1番手から2番手上げて、スイングをコンパクトにすることでミスを極力減らせます。
ゴルフはどんな時でもミスを前提にプレーすることが大切です。
雨のラウンドならなおさらですね。
おわりに
雨の日のゴルフでスコアを落とさない3つのコツでした。
準備、練習での心構え、コースマネージメントが大切ですが、何気に準備が重要ですね。
しっかり雨の日対策をしておけば、安心してプレーに臨めますから、ラウンド中のメンタル面にも良い影響が出ますよ。
なによりも、滑りにくさ、撥水性の高さは良いプレーに直結しますからね。
雨、侮るなかれ、でも恐れすぎることなかれ!です。
しっかり準備して、雨のラウンドでも良いスコアが出せるようお祈りしてます☆