はじめに
こんなに練習してるのに、ちっともスコアが良くならない…。
そんな悩みを抱えるあなた!
「練習のための練習」になってしまってないですか?
練習場で上手く打てるようになることは、もちろん最低限必要ですが、練習には明確な目標が必要ですよね。
練習は何のためにやるのか。
練習場で上手くなるためですか?
いえいえ。
本番でスコアアップするためですよね?
であれば、本番を想定した練習をすることが大切なんです!
練習もマネジメントしよう!
いきなり耳の痛い話ですみませんです…。ちなみにリス太にとっても耳が痛い。
だって、練習するだけでもゴルフは楽しいですからね。
でも、練習したことが本番でのスコアアップにつながったらもっとうれしいですよ。
ゴルフコースでは、スコアを良くするためにセルフマネージメントしなければならないですよね。
同じように、練習場では本番で上手くいくためのマネージメントをしなければならないんです。
それが、本番を想定した練習なんですね。
本番を想定した練習ってどうやるの?
とはいえ、本番を想定練習ってなんだ?って言われそうですね。
最近では傾斜を再現できる練習場も増えてますし、ボールを踏みながらショットすることで傾斜からのショット練習ができたりします。
もちろんパターやアプローチ練習に多くの時間を割くのも本番を想定した練習の1つですね。
でも、本番を想定した練習はもっとシンプルな方法でもできます。
それが、仮想ホールを回る練習法です。
頭の中でホールを回る
文章で書いてもイマイチ伝わりにくいので、リス太が実際に仮想ホールを回る練習をしている画像を載せてみます。
リス太の画像や動画を載せるのはツイッターやインスタだとやってますが、サイトでは珍しい~。そして、恥ずかしい~笑
スマホで撮影したので、縦長画像ですみませんです…涙
でも、なんだか生生しいでしょ?
さて、気を取り直して。やってみましょう!
仮想ホールは570ヤードPAR5
ここでリス太の頭の中では561ヤードPAR5のコースレイアウトが設定されます。
場所が便利なので時々お世話になる、千葉の「アクアラインGC」INの10番ホールです。
レギュラーティーからのティーショットを想定して、ドライバーを握ります。
パーン!
今いち振り切れなかった感じ。
でも、打ち直しは禁忌です。なんたって本番と同じですからね。
245ヤードと想定します。
でも、少し右にいきましたのでラフにつかまりました。
ボールが少し沈んだライからの2打目
ボールが少し沈んでいるので、フェアウェイウッドやユーティリティではなく、5番アイアンを選択しての2打目です。
うん。きれいにとらえた。
リス太の飛距離ではラフからだと165ヤードくらいです。フライヤーはなし。
よし、フェアウェイに戻せた!残り151ヤード!!
ボールが少し沈んだライからの2打目
フェアウェイからの151ヤード。ここは7番でしょ!
いや~、まじいまいち。
全然ダメですね。どショートで25ヤード残りました。
そんなわけで、アプローチですね…。
最後は25ヤードのアプローチ
選択するクラブはAWです。
クリーンには打てましたかね。
何とかグリーンオン!といったことにしてください!!
おわりに
といった形で、本番を想定した練習をリス太はよくやっています。
これはあくまで一例なんですが、こんな感じで具体的にホールのコースレイアウトをイメージしながら練習すると、本番のイメージトレーニングになりますし、いろいろなシチュエーションを想定してショット練習するモチベーションアップにもつながりますからね。
ショットの引き出しを増やす意味でも、ぜひぜひ練習に取り入れてみてくださいね☆