「背骨は右へ傾ける」が重要!

背骨

はじめに

こんにちは。リス太です。

ゴールデンウィークに入りましたね!天気も良くて、まさにゴルフ日和。ウキウキしますね~、
まぁ、リス太は普通に仕事ですが…

気を取り直して、今日は背骨の傾きについてです(グロテスクな見出し画像ですみません…)。
アドレスでの重心のかけ方によって、スムーズなスイングができないリスクについてこちらの記事でお話ししました。

今回もそちらの記事と関連していますが、アドレス時の背骨の傾きについてです。

背骨は傾く

さて、アドレスすると右利きの方であれば、左手が上、右手が下になります。
当然ですね。

このときの肩のラインが地面と平行かというと、そうではありません。若干右に傾きます。
プロのアドレス画像を見てみてください。傾いていますね?

人体の構造上、右手が下になるわけですから、その分背骨も右に傾くのが自然です。

水野リス太画像

リス太

当たり前に意識している人は全く問題ないですが、リス太はゴルフを始めて一年近く、背骨の傾きを意識しないでいました。
意識してからゴルフが変わったのをよく覚えています。
背骨の傾きは、長年ゴルフをやってくると意識が薄くなってくるものなので、この機会に再確認してみてください。

自分のアドレスをチェック

普段練習時に鏡を見ている方もそうでない方も、是非背骨の傾きを確認してください。

全く意識してこなかったという方は、肩のラインが地面と平行になっていませんか?長年ゴルフをやって来た方も改めて確認してみると、肩のラインが平行になってしまっているかもしれませんよ。

背骨を傾けないとミスになる

なぜ背骨を傾ける必要があるかというと、「それが自然だから」ということにつきます。
お話しした通り、右手のほうが左手よりもグリップの下を握るので、その分右に傾かなければそのアドレスは不自然です。

ゴルフは軸に前傾を維持して、背骨を軸とした回転でボールを打ちます。

そう、軸は背骨ですから、不自然に地面に垂直な状態で回転してもスムーズに回れません

回れないということは、体重がしっかり右足に乗せられないということです。

ゴルフスイングではバックスイングで右足に体重を乗せて、切り返しからは左足に体重を移します。
バックスイングで右足にしっかり体重を乗せないと、左足に移す体重もないので、ボールをきっちり左足体重でインパクトできません。また、無理に体重を乗せようとするので、頭や足が無駄に動いてしまうことにもつながります。

結果、ボールは飛ばないし、回転がスムーズでないので、右に左にボールは曲がるし、ダフリトップとなんでも起こります。

では、アドレスで背骨を右に傾けて、バックスイングしてみてください。
あくまでも右腕の長さ分、右に傾くだけです。
そして回転は、背骨の傾きと平行です。

回転するだけで右足に簡単に、そしてしっかりと体重が乗るのがわかるはずです。

傾きと体重

あれだけ悩んだ右足への体重移動(移動というより乗せる)がこれだけでできちゃうから不思議ですね!

背骨を傾けた自然なアドレスを心がければ、スムーズな回転ができてナイスショットの確率が上がりますよ!

水野リス太画像

リス太

今まで背骨の傾きを意識してなかった方は、それが原因でミスをしてしまっていたかもしれません。
背骨が傾いていないのに、右足に体重を乗せようとすると、右足を無理に踏み込んでみたり、右に意識的に体重を移してみたりしないとなかなか乗りにくいです。
背骨を右に傾ければ、回転するだけで自然に右足に体重が乗ります

おわりに

今回は背骨の傾きについてでした。
ゴルフスイングにおいてはアドレスが超重要です。
スイングのほとんどがアドレスで決まると言っても言い過ぎではないでしょう。

上手い人って、アドレスからして上手そうですよね?

あの人アドレス綺麗だよなーって言われるようなアドレスを目指しましょう☆

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