アプローチ上達のコツは時計の文字盤！

はじめに

アプローチで悩んでいる人は、アプローチを特別扱いしてしまっているかも知れません！

というのも、ピッチエンドランだけでなく、ランニングアプローチ、ピッチショットなど、アプローチには様々な打ち方、呼び名があるので、普通のアイアンショットとは違う、特別なものであるかのようなイメージをもってしまうんですね。

でも、そんなことはありませんよ。

たしかに、プロゴルファーやシングルプレイヤーのように、多彩な球種を状況に応じて打ち分けられるなら別です。

でも、たいていの人の悩みは、いざという時のザックリだったりしますよね？

であれば、大丈夫！
コツは「時計の文字盤」なんです。

まずはスイングの基本をおさらい

よく、「ビジネスゾーン」って聞きますよね？

グロースメディアでも「ハーフスイングとビジネスゾーン練習で基本をマスター」で書いてますが、ゴルフのスイングを時計の文字盤で当てはめると、9時から3時のゾーンで全てが決まります。

このゾーンを極めればゴルフで飯で食える、そんなゾーンなので「ビジネスゾーン」と呼びます。

9時から3時がゴルフのスイングにとってはものすごく重要で、常に再現性の高いスイングがビジネスゾーンでできるようになれば、フルショットもアプローチもできるんです。

ゴルフスイングは背骨を軸とした回転運動です。手打ちではなく、この時計の文字盤をなぞるように体を回転させられるようになると、ミスが一気に減ります。

軸がぶれると文字盤をなぞれないですよね？

アプローチも同様なんです。

アプローチこそビジネスゾーン

9時3時の再現性高いスイングはまさにアプローチで必要になるものです。

冒頭でお話しした通り、余計なテクニックなんて使おうとせずに、決めた振り幅で時計の文字盤をなぞるようにスイングするだけでうまく打てます。

ランを増やしたり、弾道を変えるのは打ち方ではなく、クラブ選択です。

基本をピッチングウェッジ、アプローチウェッジとして、キャリーを増やしたい、高さを出したいならサンドウェッジを使えばいいですし、ランを増やしたければショートアイアンやミドルアイアン、場合によってはフェアウェイウッドなどを使えば良いわけです。

番手ごとの振り幅とキャリー・ランがどの程度か練習でつかんでおけば、打ち方は常に同じ方が安定しますしミスもないです。

時計の文字盤をなぞるようにスイング。
これがアプローチのコツです。

おわりに

アプローチ上達のコツでした。

時計の文字盤をなぞるようにスイングしましょう。
決めた振り幅を緩まないように回転できるようになれば、圧倒的にミスが減って再現性の高いスイングができます。

スコアにも直結しますよ☆

本気で「100切り」目指すなら！

スコアにコミットする！ライザップゴルフ

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