ゴルフ100切り講座 〜コースマネージメント編

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はじめに

ゴルフ100切り講座、今回は「コースマネージメント編」です。

「今日はナイスショット打つぞー!」とか、「パーオンするぞー!」とか、最高のイメージだけでラウンドを漫然とやっているとなかなか良いスコアはでません。

100切りを目指すゴルファーは平均110くらいのスコアで回っているのではないかと思います。
良い時は100ちょっとだけど、悪い時は120叩いちゃうような感じですかね。

でも、ラウンド前は90でちゃうかも!だって最近練習調子いいし!みたいな笑

100切りを目指すなら、まずは安定して108を切るようにしたいところです。

108というと、全ホールダボ(ダブルボギー)ですね。
ダボでいいんです!まずはここを目指しましょう。

とにかく刻む

ダボ以上を打たないためにはOBを打たないことが重要です。場合によっては曲がりの危険が大きいドライバーを使わない勇気も大切です。

2打目以降も距離が足らなくてもいいので、自分の自信のあるクラブを使って刻むことで、大叩きの確率を下げるのも良い方法です。

3パットを減らす

毎ホール3パットだと、これだけで18×3で54です。108を基準にするなら半分パッティングだけで使ってるわけです。恐ろしい。

ですので、3パットを2パットで済ますマネージメントが重要です。

グリーンはたいていのホールで手前からカップまでが上りのライン、奥からカップまでが下りのラインになっている「受け」の構造になっています。

パッティングとしては、下りよりも上りの方が入る確率は高いですから、手前から乗せて、パッティングの1打目をオーバーしないように打って、2打で上がれるようにするのが3パットしないためには大切です。

パッティングは1打目勝負ですよ!
2打目を考えて漫然と打たないようにしましょう。

スコアマネージメント

ダボでOKだとしても、毎ホール毎ホール目標スコアをめざして、張り詰めたゴルフをすると、緊張感を維持するのも大変ですし、緊張の糸が切れちゃって大叩き、の可能性もあります。

ゴルフはメンタルの切り替えも重要です。

良い方法として、毎ホールのスコアではなく3ホール毎の合計スコアを考えながら回る方法があります。

これ、なかなか頭の切り替えにいいんです。あるホールでトリを叩いちゃっても、次のホールでボギーなら問題ないですし、3ホール終わってのスコアが基準よりオーバーしてても、次の3ホールに頭を切り替えやすいです。

具体的には108基準なら全ホールダボですから、1ホール6打、3ホールを18打で回ることを目標にします。
ちなみに90目標なら3ホールで15打です。

なんかできそうな気がしません?
ポイントとしてはロングホールもショートホールも関係なく、3ホールひっくるめて考えることです。

気が楽になりますし、頭も切り替えやすいです。オススメな方法ですよ!

おわりに

今回はゴルフ100切り講座「コースマネージメント編」でした。

ゴルフはミスを1打でも減らすことを競うスポーツですから、漫然とラウンドするのではなく、明確な目標を持ってラウンドしましょうね。

リス太でした☆

本気で「100切り」目指すなら!

グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
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