はじめに
最近調子が良いし、今日はベストスコア更新かな~~なんて思った時に限って、朝一番のティーショットから大スライス。
その後はボロボロで目も当てられないなんてことありますよね。
でも、これってあるあるです。
良いスコアを出そうと意気込めば意気込むほどに力が入っていって悪い方向に行ってしまうことが多いのがゴルフの怖いところですよね。
そう、ゴルフはメンタルスポーツですからね。心を整えることがものすごく大切です。
ラウンド前の時間が大切
ラウンドギリギリの時間にクラブに到着して、急いで着替えてパッティング練習をする間もなくラウンドに突入。
こんな心が波打っている状態でラウンドをスタートする状況で、良いスコアなんて出るはずがありません。
ラウンド前は体を温めるべく、入念にストレッチを行なって、アプローチ中心に軽く練習した上で、練習グリーンでその日のグリーンの状態を確認してから、スタートする。
これが大切です。
また、ラウンド前に何十球もドライバーやアイアンの練習をする人がいますが、これはNG。
ゴルフは18ホールの長丁場ですからね。
しかも何キロも歩かなければならないんですから、ラウンド前に疲れていいことはありません。
ラウンド前に練習し過ぎると、はじめはいいかもしれませんが、後半で疲れがボディーブローのように効いてきます。下半身に疲れがたまるとショットの乱れを生みますよ。
本番での修正力が大切
練習場ではこんなことないのに…。
これもよくあることです。
普段から練習をしっかりやっていたとしても、本番は全然違いますからね。
平坦なライがないことはもちろん、時間も場所もちがうし、同伴者もいるわけですから、練習場と同じメンタル状態じゃないんですね。
無意識のうちに心が乱れているわけです。
ただ、本番も練習もゴルフはゴルフですからね。
普段練習場ではしないようなミスが出てしまった時こそ勝負です。
落ち着いて原因を分析しましょう。慌てる必要はありません。
リス太は練習場でも本番を想定した練習を心がけていますが、それでも本番は違いますからね。驚くようなミスも出ます。
リス太の場合は、大体スウェーが原因でスイングがブレてしまってのミスが多いので、大抵バックスイング時に右膝が伸びてしまうことがミスの原因です。
あるいは、グリップに力が入りすぎてしまって、手打ち気味になることも本番では多いです。
こんな感じで、本番で起こりやすい自分のミスの傾向を普段から把握しておくと、いざ本番でやばい!ってなったときに落ち着いて修正できます。
練習時間は本番の時間に合わせる!
本番のラウンドは、大抵朝一番からやりますよね。
早い時は7時スタートなんてザラです。
ここで月一ゴルファーのみなさんに質問ですが、みなさんは休みの日の練習は何時に行きますか?
午前中ですか?昼?夕方??
それとも夜???
できれば、6時に行きましょう!
本番のラウンドでは、朝早くに起きて、車を運転してゴルフ場に行くわけですよね。
7時からのラウンドスタートなら、早い人は6時くらいにクラブハウスについて着替えて練習を始めるわけです。
朝早い時間だと、頭もあまり回らないと思いますし、何より体が動きません。だからミスのオンパレードになるんです。
そんな状態でいきなり、ティーショットを打ってもうまく行くはずがないんです。
でも、普段から6時台に練習する癖をつけておけば、頭も体も慣れます。
本番の時間にクラブを振る習慣をつけると、いざ本番でグッとメンタルが安定するようになりますよ。
体も動きやすくなりますしね。
おわりに
ゴルフはメンタルが99%という記事でした。
ゴルフほどメンタルコントロールが必要なスポーツはないですよね。
自分なりのメンタルコントロール術を身につけて、ベストスコアが出せるようなラウンド回数を増やしましょうね☆
本気で「100切り」目指すなら!
グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
一気に念願の「100切り」を達成しちゃいましょう☆
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