【LPGA新人戦】加賀電子カップ2017

画像参照元：https://www.lpga.or.jp

はじめに

毎年12月恒例のあの大会がやってきました！
そう、その年のプロテストに合格した選手しか出場できない、一生に一度の特別な戦い、LPGA新人戦「加賀電子カップ」です。

昨年の大会は高橋恵選手が優勝したこの大会、歴代の優勝者のうち、その後賞金女王になった選手も多いので、自然と注目度も高まるんです。
加賀電子カップについて、詳しくは『「加賀電子カップ」について』という記事で書いてますから参考にしてくださいね。

さて、2017年の新人戦の結果を振り返ります！

初日は新垣比菜選手のロケットスタート

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2017年も千葉県長生郡長南町のグレートアイランド倶楽部(6,526ヤード/パー72)で行われた加賀電子カップ初日は、レギュラーツアー、ステップアップツアー両方ともに良い成績を残している新垣比菜選手が7バーディーノーボギーの65で回るロケットスタートを決めます。
2位の吉川桃選手、金澤志奈選手とは4打差ですから、相当のアドバンテージを得ることになります。
加賀電子カップは2日間の戦いになるため、初日の結果が持つ重みが違いますからね。

さて、最終日はどうなったんでしょうか。

大逆転で沖せいら選手の優勝！

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初日は2アンダーで4位タイにつけていた沖せいら選手が最終日爆発して、6バーディーノーボギーの66で回り、見事逆転優勝を飾りました！
沖せいら選手にとっては、プロ初優勝です！

以下、最終リーダーボードです。

2017年はステップアップツアーの「山陰合同銀行 Duoカードレディース」で優勝している勝みなみ選手は通算1アンダーの8位タイで新人戦を終えています。

おわりに

2017年のLPGA新人戦「加賀電子カップ」は沖せいら選手の優勝で幕を閉じました。

過去には第一回大会優勝の不動裕理選手をはじめ、上田桃子選手、森田理香子選手など、この大会の優勝者でその後LPGA賞金女王になった選手が多いのもこの大会の特徴ですから、沖せいら選手にもがんばってほしいですね☆

本気で「100切り」目指すなら！

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