はじめに
みなさん、ゴルフはお友達と行かれることが多いですよね?もちろん仕事の付き合いもあるでしょうし、家族でラウンドも素敵です。
ゴルフコースは誰と回っても、日常とは異なる自然の中で、自分・同伴者・コースと戦う過酷なスポーツです。
18ボール回るだけでも大変ですし、とてもエキサイティングですが、そこにスパイス、刺激をプラスするために「ニギリ」を楽しむゴルファーが多いです。
ニギリは、あくまでもゴルフを楽しむためのゲームです。
ニギリというと、なんとなくお金をかけるイメージがあるかもしれませんが、お金をかけたら違法ですから、絶対ダメですよ!
負けたらビールでもおごりましょう!
ナッソーのルール
今日は「ナッソー」を紹介します。
今までグロースメディアでは、ラスベガスやオリンピックを紹介してきました。
ナッソーはたくさんあるニギリの中でももっともシンプルなゲームです。
ナッソーはアウト(フロント9)、イン(バック9)、合計(18ホール)の3つに分けてスコアを競うだけのゲームです。
ルールに細かい取り決めはなく、採点方法など自由に取り決めが可能です。
とにかくホールを3つに分けて競うだけ。
たとえば、前半の勝者に10点、後半勝者に20点、合計10点を各々設定しておけば前半が不調だった日も後半逆転可能なので、最後までスリルを楽しめるかもしれないですね。
戦い方はストロークプレーが一般的ですが、マッチプレー、2対2、ベストボール方式など、なんでもOKです。
ほかにもシンプルなニギリだと、3ホールずつの合計スコアで競う「ショートコーナー」や6ホールずつのスコアで競う「ロングコーナー」というゲームもあります。
ちなみに「ナッソー」は、ニューヨークにあるナッソーカントリークラブのクラブキャプテン、ジョンB・コールズ・タッパンが1900年に考案したゲームとされています。
それで、ナッソーと呼ばれているんですね。
ところで、ゴルフのニギリってなんでこんなに都市名が多いんですかね?「ラスベガス」とか「サンタモニカ」とか笑
おわりに
今回紹介したナッソーは、非常にシンプルなゲームなので、気軽にトライしてはいかがでしょうか?
普段のラウンドにゲーム性が加わって、よりスリリングなものになりますよ!