はじめに
タイトルみたいなことを思っていてもいなくても、シャフトフレックス(硬さ)は気になるところですよね?
とくに初心者のうちは、言われるがままにレギュラーのシャフトを使っているケースが多いと思います。
でも、慣れてくるとやっぱり男なら、みたいな気持ちになってくるのもわかります。
先に結論をお話しすれば、そんなことはない、と断言できます。
つまり、自分に合うならシャフトフレックスはなんでもいいんです。
フレックスはメーカー次第
そもそもメーカーが違えば、同じSでも硬さが異なるのが実情です。
色々なクラブで試打してみればわかります。
しかも、シャフトはフレックスだけでなく、キックポイント(調子)やトルクの影響も大きく受けますから、なにも硬さだけで自分にとって最適かどうかが決まるわけではないです。
ちなみに、「シャフトフレックスについて」や「キックポイントについて」、「トルクについて」はそれぞれの記事をみてくださいね。
ヘッドスピードとの関係
よくフレックスとヘッドスピードの関係は言われるところですが、これも目安に過ぎません。
メーカーによって同じフレックスでも硬さが違うお話をしたとおり、自分に合うかどうかは正直実際に打ってみないとわからないです。
もちろん目安にはなりますけどね。
男なら◯◯でしょ!
タイトルに戻ると、男ならSとかXとか、そういうのは関係ないです。
ゴルフに真剣に取り組めば取り組むほど、こういった見栄(?)みたいなものはなくなってくると思います。
そんなことより自分に合えばいいってことですね。
ですから、筋肉隆々の20代中盤の男性がレギュラーシャフトだって別にいいわけです。
スライスするのはシャフトが柔らかいからだ!というのも、全く間違ってはいないと思いますが、ほぼ原因は違うところにあると思います。
もちろんXシャフトからRに突然変えたら、タイミングを合わせるのは大変でしょうが、たとえば上級者ならどちらでも上手く打てるでしょう。
おわりに
結局、自分に合うクラブを使うことが重要です。
一番リラックスして、力を入れずに振り抜けるクラブが良いですよ。
外から見たって、シャフトフレックスなんて誰にもわからないし、気にしません。
練習に力を注ぐ方がより建設的ですよ。
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