はじめに
ゴルフ上達のためには1に練習、2練習。
地道に練習を積み上げたゴルファーこそが上達、スコアアップのご褒美をもらえます。
もちろん、ただやみくもに練習しただけでは、間違った方向に行ってしまうこともありますよね。
ときには上級者にみてもらったり、レッスンプロのレッスンを受けることが一番良い方法。
まぁ、もっと言うと、本番のコース経験を増やすのが一番ですけどね。
でも、レッスンは結構お金かかっちゃいますし、われわれ月1ゴルファーにはラウンド回数を増やす余裕なんぞ、あるわけない!
でも、上手くなりたい!!
そんなときは、文明の利器に頼りましょう。
現代にはスマホという強い味方があるじゃないですか。
そこで、お金をかけずに練習場でスマホを使って上手くなる方法を紹介します!
でも、練習代は払ってくださいね笑
練習の極意はスイングチェック
どんなスポーツでもそうなんですが、頭の中でやろうとしていること(イメージ)が、実際にできているのかどうかを客観的に見ることが大切です。
だから、自分一人で練習するよりも、誰かにレッスンを受けた方が良いんですね。
レッスンはアドバイスのおまけも付きますし。いや、それがメインか。
とにかく、ゴルフでは客観的に自分のスイングをチェックすることが大切です。
自分の中で、スイングのチェックポイントってありますよね。ちゃんと実践できているかは、外から見てみないとわからないわけですよ。
あと、弾道もチェックしたいですよね。
自分のスイングと結果が自分の思い通りになっているか、これも重要なチェックポイントですよね。
さて、前置き長くなりましたが、全て解決するのが、あなたのスマホなんです。しかも、無料です。
とにかく練習中はスマホで撮り続ける
最近はキャディーバッグにスマホを取り付けて固定できるような器具も売ってますが、持ってなければ、どこでもいいです。
打席の後ろにはだいたい座るとこありますよね。どんな方法でもいいから、スマホを固定して、練習中は撮り続ける、これがポイントです。
そして、休憩しながら、撮影した自分のスイング動画をチェックして、また練習、撮影を繰り返すことです。
スイングプレーンに乗っているか、タメはできているかなど、色々な観点でチェックできます。
もっと良いのはスローモーション
でも、スマホで数十分撮影すると、細かいコマ再生ができないんですよね。
特にゴルフスイングは切り返し以降はものすごいスピードですから、大事な一瞬を確認できないなんて事態にも陥ります。
そこで、動画の切り取り+スローモーション加工がおすすめです。
ここをもっとじっくり確認したいって思ったら、その部分を動画を切り取ります。
もちろん、撮影自体を専用アプリでやってもいいんですよ。でも、面倒な方はとにかく撮りためて、ここぞという部分だけ、切り取ってスローモーションにするのが楽ですね。
やり方は簡単です。さらっとご説明。
Video Smith
動画編集アプリの「Video Smith」が便利です。
編集したい動画を選んで、切り取りたい箇所を指定するだけで終わりです。
無料だし、簡単、便利。
「Video Smith」は万能型の動画加工アプリ!とくに使い方を覚えるまでもなく、直感的に操作できちゃいます。
動画のトリミングだけでなく、文字を入れたりなど使い方は自由自在。ものすごく便利なアプリです。
Slo Mo Video
今度はVideo Smithで切り取った動画をこのアプリでスローモーションにします。
あんまり長い動画だと、保存に時間かかりますから、スイング単位でスローモーション化しちゃった方が動作がスムーズです。
やり方はこちらも簡単。
動画を選んだら、スローモーションの速さを選択して、保存するだけ。
こちらも無料です。
「Slo Mo Video」は簡単、お手軽にYoutubeやインスタ用のショートムービーが作れちゃうアプリ。ゴルフのスイング動画を撮って友達と共有するのに最適!
もちろん練習にも使えちゃいますよ☆
スローモーションでみると、バックスイングやダウンスイングの軌道はもちろん、細かいグリップの位置などをじっくり確認することができますよ。
客観的に自分のスイングをチェックするなら、スマホで撮って、スローモーションにしてチェック。
これしかない!
おわりに
最近はいろんなスマホアプリが出てますから、自分の気に入ったものをどんどん試すといいですね。
ちなみに上のボタンはAppStoreへのリンクだけなので、アンドロイドの方はすみません!お調べくださいませ汗
まずはめんどくさがりの方向けに、練習場でのスマホ活用術をご紹介しました。
とにかく動画を撮って、スローモーションにしてちゃんとスイングチェックしましょうねってことです。
無料だし簡単だし、気軽にできます。
他にもスイングプレーンに合わせてスイングチェックするアプリや、弾道を描写するアプリなど、有料無料含めて本当に色々なアプリがありますからね。
また別の機会に紹介できればと思います。
とにかく、上達のためには地道な練習。
そして、スマホを使って工夫して練習することが大切ですよ☆