ボーケイSM7登場!|タイトの名器がリニューアルしてどう変わったの?

ボーケイSM7ヒーロー画像 ウェッジおすすめ・選び方
参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/wedges/sm7/
ボーケイSM7ヒーロー画像

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はじめに

ウェッジの名器といえば、タイトリストのボーケイウェッジにおいて他にないでしょう。

それくらい、ツアープロからの信頼を得ているボーケイ・デザインウェッジから新たに「ボーケイSM7」が2018年3月23日にとうとう発売されました。

精巧な鍛造技術から生み出される美しさはそのままに、機能面、デザイン面でリニューアルされたボーケイSM7を紹介します!

そもそもボーケイって上級者向きじゃないの?

ジョーダン・スピース

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ゴルフ初心者からすると、ツアープロの使用率の高いボーケイウェッジ は手が出しづらいものかもしれないですよね。

しかも最近はキャスコの「ドルフィンウェッジ東邦ゴルフの「匠ウェッジなど、優しさ全開のウェッジがたくさんありますからね。

でも、そんな心配ご無用です。

ハイスペックなのはたしかですが、ボーケイウェッジは、豊富なロフト・グラインドから幅広く自分好みのモデルを選択できるのが魅力です。

多彩な機能の中から、自分の得意、不得意をカバーできる組み合わせを自由度高く選べる懐の広さがなんと言っても魅力なんです。

軟鉄鍛造特有の打感、打音の良さ、自分の意のままにボールを操れるコントロール性はボーケイウェッジの専売特許ですが、それに加えて「やさしさ」も大きな特徴なんですよ。

だから、ゴルフ初心者こそ、ボーケイウェッジなんですね!

ボーケイSM7はどこが変わったの?

ボーケイSM7デザイン

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そうなると、新商品のボーケイSM7はどう変わったのか?ってことが当然気になりますよね??

詳しく見ていきますよ!

ボーケイSM7は距離感とコントロール性能が最大化

ボーケイSM7重心設計

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SM7の特徴は前作SM6よりもさらに最適化された重心設計。

プログレッシブCGデザイン」がロフト角ごとに違うゴルファーのニーズをダイレクトに答える距離感を生み出します。

だから、ショートゲームに求められる距離感、ボールコントロールを表現できるんです!

ボーケイSM7は最大限のスピン性能を実現

ボーケイSM7スピン溝

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さらに、ウェッジのフェース面の溝も最適化。SM7の「スピンミルドグルーブ」は54度以下のローロフとウェッジと56度以上のハイロフトウェッジでは、溝の幅が異なるため、シチュエーション、ショットに応じたスピンコントロールが可能になるんです!

ボーケイSM7は選べるグラインドが追加

Dグラインド

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そして、ボーケイSMシリーズの特長でもある選べるグラインドに「Dグラインド」が新たに追加されました。

Dグラインドは多彩なショットを生み出すためにウェッジの操作性を求める上級者向けのMグラインド同様、ソールのトゥからトレーディングエッジ、ヒールにかけて大きくグラインドされつつも、バンス角を大きめに設定したグラインド。

自由度の高い操作性に加えて「やさしさ」も兼ね備えているので、フルショットでも、スクエアに構えたアプローチでも、ゴルファーの求めるショットが実現できるんです!

以下はグラインドごとの特徴です。

自分好みのグラインドをロフト角と組み合わせて、ショートゲームを制しましょう!

グラインド F S M
SM6
特徴 バウンス効果を最大限に発揮したい人向け。ザックリの多い初心者には最適で、バンカーショットもバンスが大きく苦にしない。 ソールのトレーディングエッジからヒールにかけてのグラインドが小さく、スクエアに構えた時には適度なバウンス効果が得られる。オープンフェースでもバンスが増えすぎないバランスの良いタイプ 多彩なショットでボールを操りたい上級者向け。ソールのトゥからトレーディングエッジ、ヒールにかけてのグラインドが大きく、バンス角が小さいため、オープンフェースでもバウンス効果が増えにくい。
グラインド D K L
SM6 ×(なし)
特徴 多彩なショットが可能な操作性の高さとやさしさを両立したグラインド。Mグラインド同様にグラインドは大きく設定されているが、バンス角が大きめなので、やさしさも感じられるのが特徴のSM7からのニューグラインド。 ハイバウンスでバンカーショットで効果を発揮する。58度、60度のハイロフトウェッジに設定されているグラインド。バンカーショットで安心感のあるバウンス効果の高さとあらゆる場面で対応できる抜けの良いグラインド。 Mグラインド同様、グラインドが大きく、かつバンス角が最も小さいグラインド。ソール幅も狭く、ロブショットなど難易度の高いショットで活躍する。

SM7は仕上げも新たに

ボーケイSM7仕上げ

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フィニッシュも変わったボーケイSM7。

定番のツアークロームに加え、ブラッシュドスチールが追加されました。

SM6のスティールグレーよりも、さらに高級感を高めた、くすんで輝く仕上げになっています。

かっこいい~!

ボーケイSM7公式プロモーション動画

もともとツアープロ使用率ナンバー1だったSM6ですが、たった3週間でSM7が逆転!それだけツアープロの信頼をすぐに勝ち取れるほどの代物だったってことですね。

ボーケイSM7への世の口コミ

口コミ集め

一般発売から間がないボーケイSM7ですが、すでに口コミ、評価は続々。

一部を紹介します。

・スピン性能が最強!

・フォーティーンの「FH Forged V1」まではいかないが、すばらしく吸い付く打感!

・これぞ万人向けする最強ウェッジ!

・アベレージでもやさしく使えて感動!

水野リス太画像

リス太

リス太もタイトリスト好きなので、ウェッジはもちろんボーケイです。ちなみに2世代前のSM5ユーザーです。仕上げのデザイン「ブラッシュドスチール」はまさにリス太好みなんですよね~。新グラインドのDグラインド含め、どう考えても欲しくなっちゃいますね。タイトリストさんは罪作りなものを作っちゃいましたね笑

おわりに

タイトの名器、ボーケイSM7の紹介でした。

Dグラインドが追加されたことで、さらにやさしく、さらにゴルファーのニーズに応えてくれる逸品になりましたね。

こりゃ、買い替えるしかないですね☆

ツアークローム

ブラッシュドスチール

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