【男子プロ情報】今平周吾選手

今平周吾選手

参照元:http://www.jgto.org/

はじめに

JGTOツアープロから、今平周吾選手の紹介です。

2017年5月の「関西オープンゴルフ選手権競技 2017」で見事ツアー初優勝を飾った今平周吾選手、2位の片岡大育選手に6打差をつける圧勝劇でした。
優勝賞金1,400万円を勝ち取りました。

片岡大育選手からも「しっかりしのぐし、トータルでうまい。」とのコメントもあり、うまい選手としての評価が高まっています。

今、注目の若手選手、今平周吾選手を詳しく紹介します!

ツアー初優勝!

今平周吾選手

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すでにお話ししたとおり、「関西オープンゴルフ選手権競技」でツアー初優勝を果たした今平周吾選手ですが、この大会では強さが際立ちました。
1日目に4バーディーノーボギーの67で4アンダーの単独1位に立つと、そのまま着実にアンダーパーのラウンドを重ね、日本最古のオープン競技で完全優勝を達成。9アンダーの圧勝劇でした。

優勝インタビューでも多くを語らない寡黙な選手ですが、プレーでは強い自己主張を感じます。
いぶし銀でカッコイイですね!

今平周吾選手 経歴・データ

今平周吾選手

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選手詳細

さて、今平周吾選手の詳細データです。

項目データ
選手名今平 周吾 (イマヒラ シュウゴ)
所属レオパレスリゾート グアム
身長・体重165cm 60kg
生年月日・年齢1992/10/02 (25歳)
出身地・出身校埼玉県・東京国際大学
趣味音楽鑑賞
ゴルフ歴9歳から
戦績レギュラーツアー1勝
プロ歴2011年12月05日~

2016年から賞金シード選手となり、2016年は未勝利ですが賞金ランキング10位に入りました。

今平周吾選手の強さの秘訣を勝手ながら感じるエピソードとして、埼玉栄高校に通っていた高校2年のときに、高校を中退して渡米、フロリダのIMGアカデミーで2年間修業しました。
米国滞在中は「全米ジュニア」でベスト8にも入っており、着実に力を付けたんですね。

帰国後の11年にプロ転向し、14年にチャレンジツアーを制しました。

自分の道を明確に見据えて、着実に努力を重ねる姿はみていて、心の強さを感じます。
同じ男としてかっこいいなぁと思いますね。

2017年TOP10フィニッシュ

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順位大会名
8位タイ東建ホームメイトカップ
5位中日クラウンズ
5位タイ日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯
優勝関西オープンゴルフ選手権競技
3位長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ
5位タイフジサンケイクラシック
2位タイANAオープン
4位タイアジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ
9位タイトップ杯東海クラシック
8位タイ三井住友VISA太平洋マスターズ
6位タイダンロップフェニックストーナメント
8位タイゴルフ日本シリーズJTカップ

安定感が身上の今平周吾選手の強さが表れているのが、このTOP10フィニッシュの回数ではないでしょうか。

2017年シーズンはなんと12回ですからね。
着実に賞金を積み上げるスタイルはまさに強さの証明ですね。

また、各種のデータも2017年は軒並み上位につけています。

2017年シーズン上位アベレージデータ

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データ種別順位
平均ストローク数3位70.19
パーキープ率4位87.18%
パーオン率2位70.45%
バーディー率5位3.89%

まさに大崩れしないうまさ、強さが特長で、この安定感が賞金ランキング上位で安定している理由でしょうね。
本当にプロフェッショナリズムを感じる選手です。

2017年JGTO最終賞金ランキング

今平周吾選手

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2017年は獲得賞金1億円超えの6位で、初優勝も含めて飛躍のシーズンとなりましたね!

順位選手名金額優勝回数
1位宮里 優作\182,831,9824回
2位小平 智\161,463,4052回
3位Cha.キム\132,326,5563回
4位池田 勇太\126,240,4383回
5位S・ハン\112,798,4641回
6位今平 周吾\101,483,3291回
7位S.ノリス\85,128,6631回
8位片山 晋吾\81,289,9751回
9位H.W.リュー\80,824,0021回
10位宋永漢\69,269,3090回

2017年今平周吾選手クラブセッティング

今平周吾選手のクラブセッティングです!

番手クラブ
ドライバーヤマハ RMX 116 ドライバー(10.5° Tour AD TP-6 X)
FW・UTキャロウェイ GBB EPIC STAR フェアウェイウッド(17年)(#3)15° ツアーAD PT-7 X)
タイトリスト (21° ツアーAD DI-95 HYBRID X)
アイアンヤマハ RMX 116 TOURBLADEアイアン(16年)(4I-PW DGツアーイシュー S400)
ウェッジボーケイ SM5 (14年) (52°DGツアーイシュー WEDGE)
ボーケイ SM5 (14年) (60°DGツアーイシュー WEDGE)
パターオデッセイ VERSA 2-BALL

おわりに

以上、今平周吾選手の詳細データでした。

安定感と正確性が身上の今平周吾選手ですから、2018年シーズンもさらに期待ですね☆

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